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自己肯定感はこうして育む!!
親も含めて自己肯定感が低いとどう
なるかということについては、前回
までにお話ししました。
では、具体的自己肯定感は、どの
ように育めばよいのでしょうか?
よく「ほめて育てる」ということが
言われます。
しかし、ただほめて育まれるわけ
ではありません。
いけないことをしたら、きちんと
叱るのです。
しかし、ただ怒鳴って叱るとか、
理由も説明しないで叱るのでは
まったく意味がありませんね。
単なる親のイライラ発散の場と
なるだけです。
人は、
自分が受け取った情報をきちんと
把握して、それを活用できることで
育まれて行くのです。
だからこそ、なぜそれはいけない
ことなのかの情報をきちんと把握
(納得)して、次に同じことがあった
ときその時の学習効果が生きて
活用される
そんな繰り返しによって、
人は理解し、活用し、自己肯定感
が高まる(自信がもてる)のです。
人に左右されず、自分で考えて、
判断して正しい行動に移すことが
できるのです。
よく言われる例として、
子どもが叱られるようなことをした
時に、ママからきちんと顔を見て
「○○だからしてはいけないのよ」
と子どもに話している場面を見る
ことがあります。
立派な対応ですね。
子どもは、はじめは理解できずに
キョトンとしたり、叱られたことで
泣き出したりする場面があるかも
しれませんが、毅然と繰り返して
いるうちに、ママの真剣さを理解
し、言われている内容も理解で
きると、「ごめんなさい」が必ず
ついてくるのです。
また、このプロセスが
「自分で考えることができた」
「自分で理解できた」
という経験になるのです。
「わかった?」
(子ども)「うなずくだけ」では
いけないのです。
さらに、ひどい親の場合は、
責任転嫁
「ほら、おじさんに怒られちゃった
じゃないの」…??????
親としての責任においてしつけを
していない親の例ですね。
さらに、「不快な体験」が続き、
その処理を親など周囲の人が行う
ことになると
「いいことがなかった」
「自分は何もできなかった」
と言う経験を重ねることになり
ます。
たとえば、「約束した時間を守れ
なかった」ことを「理由も聞かず
に叱られた」とします。
その結果、子どもが泣きます。
泣いたことでまた叱られ、
そのあとで反省させられると、
不快な体験の連続になります。
このようなことが繰り返されると
子どもは、「叱られる人間」
「反省させられる人間」
であり、否定的な感情が強くなり
ます。
これが自己否定感であり、
自己肯定感が低くなる原因なのです。
このような会話や日常の行動は、
いつでも、どこでもありますよね。
そこで、どのような対応をしているか
どのような言葉がけをしているか
で、親は自己肯定感を下げようなど
とは思っていなくても、結果として
自己否定感低下の連続となり、
気がつけば、自己肯定感の低い
子に育ってしまうと言うことになる
のです。
自尊感情の形成に関連する因子
として肯定的(能動的)な体験と
否定的(受動的)な体験を比較
してみると
ほめられる-叱られる、バカにされる
ニーズに応じた教え方-画一的、曖昧な教え方
絶対評価-相対評価(比較される)
話を聞いてもらう-一方的に指示される
適切な役割を持つ-無視される、邪魔者扱い
居場所が確保されている-居場所がない
正しいことを教えてもらう-疑問形で反省させる(そんな
ことで恥ずかしくないの?等)
選択肢の中から選ぶ-選択肢がない、わからない
子どものうちは、自己肯定感と
自己否定感のバランスが大切で
あり、その割合は4対1程度が
よいという報告もあります。
言うまでもなく、自己否定感が
多ければ、自己肯定感は低く
なります。
この自己否定感は、親子関係
だけでなく、学校や社会などの
集団で生活する場では、ルール
やマナーと称して結果的に子ども
に自己否定的な感情や体験と
なってしまうこともあるかもしれま
せん。
「赤信号おれは、行きたいんだ」
は、通用しませんよね。
でもその人にとっては、自己否定
感の感情となるということです。
この例は、もっと深刻な心の病だ
と思いますが…。
「自己中心的な考え方」をしている人
は、いつも自己否定感、他者否定感
でいっぱいなのでしようね。
●叱るのではなく、具体的な指示と
声かけを工夫する
生活している上で、子どもの行動に
イライラしたり、何度言っても聞か
ないという場面はよくあります。
その時は、「事実=情報」
よりも「感情=情動」が優先している
のです。
散らかしていることに親が気づくと
「片づけなさい」と叱責しがちですが、
「床の上のおもちゃを箱の中にしま
いなさい」
「脱いだ服は、洗濯かごに入れな
さい」
と状況を見て、1つ1つ具体的な
指示をする必要があります。
指示は、学びの機会です。
教えていないことは、できないの
です。
教えても、やらない場合は、
その事実=情報の意味が理解
しきれていないか、感情=情動
(もっと夢中になれるものがある)
が優先していると言うことです。
否定語やいやみは避けて、
具体的な理解できる指示により
トレーニングすることです。
そして、その後は、
「片づけてくれてありがとう」
「助かったわ」
と言葉がけを工夫することで、
子どもの心では、「叱られた」
「いつも怒鳴られる」の感情を
持たずに「できた」「感謝された」
の自己肯定の基礎作りをするの
です。
自己否定感や指示をしてはいけない
のではなく、子どもの学習している
立場に立って少し考えて見てください。
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