皆様、こんばんは。

20時45分にブログアップのHAPPY親子塾の浅賀です。
子育てコーチ、教育コンサルタント、スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチの活動をしています。

 

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『夢は諦めなければ、必ず叶う』

 

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自己肯定感の低下は

幼児期から始まっている。

 

子どもが自己肯定感を保つには、

親の影響、とりわけ母親の影響が

大きいと考えられてきました。

 

もちろん、それだけではなく、

本人自身の要因や文化、習慣、

環境の影響もあますが、

 

子どもたちはおもに、愛着の形成

時期に、母親もしくは父親が自分

をどう見ているかで自分自身の

価値を推し量っていることが多い

のです。

 

 

母親や周囲の大人が、子どもたちに

「悪いところがたくさんあるから

直さなければいけない」

などと否定的なメッセージを送り

続ければ、

「できないのは自分が悪いからだ」

と思い込んで、自分を受け入れる

ことができず、自己肯定感は低く

なります。

 

 

そこで、危惧されるのは、

親の自己肯定感はどうだろうか?

ということです。

 

自尊感情は小学生より中学生、

中学生よりは高校生のほうが低い

傾向があります。

自分自身の限界を感じれば、自己

肯定感は低下しますが、

「それでいい」と思うことが

できれば、それ以上低くなりません。

 

日本の青年は自分自身が

「それでいい」と思えないまま大人

になり、社会生活を送っているの

ではないかということです。

常に100点取ることを要求されて

いれば無理もありません。

 

 

自己肯定感が低い状態で社会参加

したり、家庭で子育てを行うことに

なると、自己肯定感は回復しない

のではないかと危惧されるところ

です。

 

母親(もしくは父親)が、自分の

自己肯定感が低いことを育児をしな

がら自分の子どもに投影してしまい

(自分自身の特に子どもの頃の

ネガティブな思いを自分の子どもに

見出してしまう)、親が子どもを

肯定的に評価できないと、

子ども自身も自己肯定感が保てなく

なるのです。

 

特に子どもが幼いほど、親の影響を

強く受けやすいと言えます。

乳児なら、親が微笑めば子どもも

笑います。

親が怖い顔をすれば子どもは泣き

出します。

 

親子の間に愛情の絆(愛着)が

形成される時期には、親の自己

肯定感が低い、すなわち親自身

が自信を持てずに自分に満足して

いなければ、子どもをそのまま受け

入れることが難しくなり、子どもの

自己肯定感も育まれなくなります。

 

親の自己肯定感が低いと子どもも

その影響がおよび、自己肯定感が

低くなるということになります。

 

また、親の抑うつ度が高ければ、

子どもの抑うつと度も高くなります。

 

一方で、親はその事実に気づかない

か、気づいても認めたくないという

思いが強く、こうあって欲しいという

理想像を子どもに投影してしまい

ます。

 

敏感な子どもほど親の要求を感じ

取って、その要求に応えようと必死

になります。

自分の満足よりも親を満足させる

ことを優先するのです。

 

親の自己肯定感を高めることで

何とか自分の自己肯定感を育む

ということになりかねません。

こうなると自分の肯定的な面だけで

なく、否定的な部分にも気づかなく

なります。

 

自分自身のアイデンティティーを

確立するよりも、親や他人の気持ち

を尊重する。

 

日本の子どもたちは、知らないうちに

そのような社会で生活をせざるを

得なくなっているのではないで

しょうか。

 

自己肯定感は、幼児期にその概念が

形成されて育まれていくのです。

「自分のことがすごいと思った」

「自分のことが好きだと思った」

と思わない子どもが多いのです。

 

自己肯定感の礎となるのは、

自分自身を客観的に評価すること

です。

 

幼児期には、外界からの刺激を的確

に受け取ることができます。

「青と赤の中間の色」

「多くの人の笑い声」

「生温かい飲み物」などです。

ただし、言葉で的確に表現すること

はまだ難しい年代です。

 

このように、みたもの、聞いたもの、

触れたものはその通りに理解する

ことができます。

 

それがどのような意味を持つのか、

自分ではどう解釈すればよいのか、

どのような反応(コミュニケーション

や行動)をとればよいのか、

については発達途上です。

 

この時重要なことは、

「安心できる環境」で、

その刺激を処理して自分で解釈

していく発達過程の確保です。

 

たとえば、両親がケンカをしていた

としましょう。

このとき子どもは、

「父の怒鳴り声」

「いつもより強い口調の母」

「厳しい表情をした父」

「涙ぐんだ母」などの情報を受け

取ることになります。

 

それでも、「あなたが心配する

ことはない」というメッセージが

伝われば、子どもの発達に伴って

その情報を処理していくことができ

ます。

 

しかし、子どもへのフォローが

なければ、

「怖い」「心配である」

という経験だけが蓄積されます。

 

さらに、子どもが原因でのケンカで

あれば、自分のほうを見ている、

自分に向けられた激しい口調、

自分の名前が繰り返される、

などから、子ども自身がその当事者

であることを把握することができる

ので、「自分が悪い」という

メッセージとして受けることになり

ます。

 

子どもは、感覚情報をその通りに

把握することはできますし、

そのことを記憶することもできます。

安心できる環境の中では、不都合な

事実は「不要なもの」

「解決したこと」として処理すること

ができて、記憶から消し去る

(忘れる)ことができます。

 

しかし、安心できない環境では、

「恐怖の体験」「未解決の体験」

として残ってしまいます。

 

さらに、親が繰り返しケンカする、

街中で男女が口論しているなど、

同じような状況に遭遇したときには

「フラッシュバック」(追体験)

を起こして、より鮮明な記憶として

残ることもあります。

 

幼児期には、五感を通して大人と

同じように刺激を受け取ることが

できます。

そして、はじめて遭遇する刺激は

「恐怖」と感じることが多いのです。

たとえば

人見知りをする、お化けの絵など

です。

 

この時近くに愛情を持って自分を

守ってくれる人がいれば、恐怖感

など不快な体験から回復すること

ができるのですが、守ってくれる人

がいなければ、未処理のまま成長

・発達していき、健全な人格形成が

阻害されかねません。

 

このような状態で、成長、発達して

いくと、安定した自己が保てなく

なります。

このように、子どもの時に受けた

トラウマが、心理的にも脳科学的

にも多大な悪影響を及ぼすことが

わかっているのです。

 

今は二度と戻ってきません。
今のお子さんの心の状態

お母さんの心の状態を
もう一度見直すことで、

子どもの可能性は開花されていきますよ。

 

 

 

 
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
 
 

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