塾に行かなくても勉強ができる子の習慣

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塾に行かなくても勉強ができる子の習慣

「この習慣」を身につければ、塾に行かなくても勉強ができる子に育つ

羽生結弦選手、藤井壮太さん、大谷翔平選手

「わが子には、そこまでの才能は…」と思いながら、「でも、もしかしたらそうなるかもしれない」と、淡い期待を寄せている親御さんも少なくないのではないでしょうか?

では、どうしたら、わが子を彼らのように育てることができるのでしょうか?

どうしたら、彼らほどの活躍はできないまでも、特定の分野で抜きんでた成果を出すことができるのでしょうか?

子どもの才能を伸ばすためには、まず、子どもの個性を認めることが必要です。

日本の学校教育では、標準であることがよしとされます。先生の言うことをきちんと守り、全科目標準的な成績を取れる。そんな子どもが理想とされています。

しかし、そんな子どもは、実際にはどのくらいいるのでしょう。

算数や国語は得意だけれど、音楽が苦手とか、逆に算数や国語は苦手だけど、体育は得意とか、本来はバラツキや偏りがあっても当然なのです。

みんなが同じだと余計不気味ですよね。

標準化を目指すよりも、個性、つまり子供の優れた才能に目をつけ、それを伸ばしてあげた方が、子どものためになりますし、日本の将来のためにもなるのです。

つまり、可能性ある能力をいかに開花させるかということになりますね。

しかし、学力をはじめ、能力を開花させるためには、原理・原則や段階的な習慣化や能力を磨き上げていく過程が特に大切となります。

例えば、学校での評定５から１それぞれにはこんなことができている現実がそこにはあります。
評定５の子は、寝ているとき以外は常に学んでいるということが言われています。
これは、教科の勉強ではありません。それは、一部です。目で見て、何を見ているか、何を聞いているか、何に興味や好奇心を持っているのかなどが自然（習慣的）に思考し、判断し、問題を解決していく過程を当たり前のように行っているのです。

ところが、通常の学校教育では、個性は受け入れられません。

最近は少し改善・変化してきましたが、昭和の企業は今の時代に求めている能力は求めていません。逆に言われたことだけきちんとやればいいんだという人材育成であり、価値観です。
個性重視よりもみんな同じように言われたことがきちんとできる人材で良かったわけです。

私が小中学生のころ、私立の学校はまだまだ少なかったのですが、それでも私立を選んだ理由の一つとして、画一化された教育に「NO」という価値観を持たれていた親御さんともいえるわけです。

だからこそ、家で見つけて伸ばしてあげるのが親の役目とも言えます。

では、あなたの子どもにはどんな個性（才能）があるのでしょうか。

いろいろなタイプ、気質・能力、強み、特質・特徴について即答できますか?

ただ勉強ができなければ将来困ってしまうからがホンネだと思います。

「勉強ができないと困るから、わが子をとりあえず塾へ入れよう」では意味も効果もないのです。

勉強の土台作りをするのには、必ずしも塾に行く必要はない。

小学校低学年までは、ある習慣を身につけることを重視してほしいと思います。

それは、「集中して学べる習慣」です。

集中して学べる習慣づくりは、すべての基本。将来、どんな道や場面に進むにせよ力を発揮します。

東大生へのアンケート「勉強は帰宅後、集中して行う」と答えるそうです。

毎日決まった時間内に集中して行い、その前後は、クラブ（部）活動や趣味の時間として使っていた。小・中・高ずっと習慣化していたと答える学生が非常に多いそうです。

「宿題は帰宅後１時間後にやる」と決めて取り組んでいる。

この時間の使い方、タイムマネジメントを子どもの頃から実践できているのです。

大人になってタイムマネジメントを学ぶのではないのです。
時間＝命の使い方を考えているのです。

塾に入れて満足しない。塾に入れても受け身の学びである。言われたことだけの主体的な学びであり、主体的な学びにはなっていないのです。

塾に行かなくて勉強ができるような習慣ができれば、その分の時間を子どもの才能を伸ばすスポーツや芸術などに充てることも可能です。

このことは、都市部のイメージではありません。学校や塾や周りの環境のせいにしていませんか?

自分の親から受けた経験のみでなく、本やセミナーで学んだことをただ実践していても結果は十分伴わないことが多くありませんか?

HAPPY親子塾の浅賀のセッションでは、親御さんの価値観、お子さんの実態に応じ、発達段階を意識してどのようにお子さんに刺激を与えていくのかを一緒に考えていくセッションです。答えは１つではありません。

お子さんの未来の幸せのために、一緒に支援していきませんか?

支援をさせてください。

人生それぞれの場で、素晴らしい笑顔で、勉強・活動や仕事、人生を送っているわが子をイメージしてその実現に向けてお手伝いさせてください。

=ご連絡先=

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