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20時45分にブログアップのHAPPY親子塾の浅賀です。
子育てコーチ、教育コンサルタント、スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチの活動をしています。

 

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学力を高めるために押さえておきたい3つのポイント

今日は、子どもに対してではなく、親として子どもの学力を高めたいと思って、働きかけをするなら、最低限押さえておきたいポイントについて書きます。

 

親であれば、誰しも子どもの学力は、低いより、高い方がいいと願うでしょ

うね。

 

Q1 それは、なぜですか?

 

Q2 学力が低いと人生どんな不都合があるのでしょう?

 

Q3 親として子どもに教えたいことのなかで、学力を高めることは優先順位の何番目ですか?

 

Q4 生まれてから今まで、学力を高めるためにどんなことに取り組んで

きましたか?

 

Q5 子どもが親の思うとおりに行動しなかったら、あなたはどうしますか?

その時の心の状態は、どんな状態だと思いますか?

 

5つの質問をしてみました。

どう答えたのでしょうか?

 

もちろん、正解はありません。

あなたの考えですから、それでいいのです。

しかし、回答を決めたら、一度「本当にそう?」という疑いの視点で自分の答えた内容を振り返って見てください。

 

もしかしたら、きれいごとであったり、理屈ではそうであっても、行動が伴っていないことに気づくかもしれません。

 

 

でも、心配しないでください。

良いも悪いも考えて気づくということは、大切なことだし、私たちも小さい頃から失敗をとおして、たくさんの気づきから修正して、同じ失敗をしないように学んできたのです。

 

修正したら、それも自分の考え・意見です。

 

そしたら、そのことをご夫婦で話し合って見てください。

 

意見の食い違い、価値観のズレもいいのです。それも気づきです。

 

お父さんが、人生の先輩として学んできたこと、そこから得た教訓など、盛りだくさんの大切なことが含まれているでしょう。

 

お母さんは、生まれたときからずっとそばにいて、わが子を見てきたという誰にもまねできない素晴らしい観察力のもと、わが子を知り尽くしているでしょう。

 

お父さんは、その何百、何千時間以上もの事実から得た教訓を否定することはできません。

 

親であれば、思いは同じであっても、微妙な意識のズレもあります。

微妙な価値観のズレもあります。

 

時々、わが子を大切な教科書として話し合ってみるのもいいですね。

いろいろな気づきがでてくるでしょう。

 

そして、それらを発達段階に応じて、わが子に教えていくのも親の役目です。

 

「なぜ、わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい」という言葉がでてきたのか?

 

目先のことだけを考えて発せられた言葉ではないはずです。

 

社会に出れば、今社長をして、社員をチームワーク良くまとめている人は、昔どんな人だったのか?

 

日本を動かしている影響力の強い人は、どんな子ども時代を過ごしていたのか?

 

一流と言われる大学を卒業した人が、どんな人生を歩んでいるのか?

 

高校卒業で社会に出た人は、社会の中でどんな貢献をしているのか、いないのか?

 

なぜ、働きながらも、資格を取ったり、お金を稼ぐために、勉強をしている人、講座やセミナーに参加している人がたくさんいるのか?

 

どんな夢を持っているのか?

 

あなたにとっての幸せって何ですか?

 

 

そのことを考え、夫婦で共有してこそ子育てで発する言葉の重みや夫婦での役割分担が会話の中でもできるのではないでしょうか?

 

子どもに話をしていく上で、外したくないポイントとは、


1 何のために学ぶのか?

○自己実現です。

だから、夢やゴール、目標などの自分が発達段階に応じて持っていないと人間弱い生き物です。目先のことに負けてしまうのです。

 

私は以前、その理由の一つとして「将来の選択肢を増やすため」とアメブロにも書きました。

 

子どもに聞かれたら、何と答えますか?

 

学校現場では、不登校の子どもたちは、よくこの質問をします。

 

明確な回答を大人として、人生の先輩として胸を張って教えてあげたいですね。

中学生くらいなら、なぜそう思うのか、

親の人生を語りながら話してみてください。 

2つ目のポイントです。

学力は、1日にして高まらずです。


2 環境・経験の積み重ね

中学生になって急に学力が低下するわけではないのです。

 

ましてや、そこには理由があります。

それを見ずして、また解消せずして学力の向上はありません。

 

ましてや、人のせいにしているようでは、そう思っているうちは不可能に近いのではないでしょうか?

 

押さえたい視点は、

〇親の考え方・経験、しつけ、お金のかけ方
 

〇教師の指導力(小学校の場合はあるかもしれません。中学校では、教科担任制です)


〇生徒個人の要因-つまずいたまま、習慣欠如、対人関係能力の未発達(あの先生きらい、合わないとか平気で口にしている)、趣味・経験、能力・性格、病気

3つ目のポイントは、ブレない子

にする。


3 夢・ゴール・目標をもっている

高校でこうしたい
将来、こうしたい

夢を持っている子は、強い。

自己肯定感の高い子、

自信を持っている子

自分の夢達成の設計図を持っている

 

日々、緻密に自分を振り返り、目標を立てながら、努力している。だから、夢を達成するんだろう。

 

人生は選択と決断の繰り返し。だから、勇気が必要なのです。

 

 

 
 

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