子どもに性に関することを教えたい－どうしたらいい？

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20時45分にブログアップのＨＡＰＰＹ親子塾の浅賀です。
子育てコーチ、教育コンサルタント、スポーツコミュニケーションアドバイザー＆コーチの活動をしています。

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子どもに性に関することを教えたい－どうしたらいい？

性に関することは、お金のことと合わせて、きちんと教えてもらう機会が非常に少ないですね。
親の意識としては、大切なこととわかっているが、何をどのように話したらいいのかわからないというお悩みが多数あります。

事実、学校教育では、中学校１年生の保健体育の授業の中で、『保健分野』として性に関することは取り扱われます。

私も保健体育の教師ですので、現役の時からこの性に関する問題について危機感と同時に大人として子どもにどのタイミングで何をどのように教えることがベストなのか？を考えてきました。

学校によっては、保健体育の授業以外にも、特別活動の時間を使ったり、総合的な学習の時間を活用したりして、命の授業と合わせて学習しているところもあります。

さて、まずは、親御さん自身は誰かに性に関する内容を教えてもらいましたか？

先に示した保健の授業でしょうか？
親にきちんと教えてもらったのでしょうか？

昔から、あまり積極的に話題にされず、自分で調べたり、友だちからの情報で学んだりした人が多いのではないかと思います。

その情報や知識が正しければいいのですが、間違えていると大変です。
昔はそれで、妊娠してしまったという人もいたようです。

さらに、現在インターネットの普及により、性に関する被害や誘惑もあり、被害件数も蔵主しています。(私は、埼玉県ネットアドバイザーです)

知っていれば、教えておけば防げた事件も多数あります。
男女問わず、異性や性に関する興味関心が出てくる時期です。
お父さん、お母さんで役割分担をして、正確な知識を子どもに伝えましょう。

ちなみに、中学校１年生保健分野で学ぶ内容は以下の通りです。
(１)体の変化が起こるしくみ

(２)女子の性器と排卵・月経のしくみ

(３)射精のしくみ

(４)受精と妊娠

(５)性意識の変化

(６)性情報の対処と責任のある行動

中学生のいらっしゃるご家庭では、「ちょっと保健の教科書みせて」と直接見て確かめることをお勧めします。

もっと大切な性に関する指導もありますが、現状はこれしか学習しません。
価値観の多様化とともに指導も難しくなったという声も聞きます。
命に直接関わる大切な内容と受け止め、適切な時期に少しずつ話してあげることが一般的なのでしょうか？

うちの子にはまだ早すぎると言う考えは捨てましょう。
子どもの世界では、親の想像を貼るかに超えています。
後手後手にならないようにしたいですね。

特に、男の子のいるシングルマザーさん、女の子がいるシングルファーザーさんは、難しくて上手くできなかったという声も多々あります。
専門家がお手伝いしても結構です。
ご連絡ください。

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