皆様、こんばんは。

毎日20時45分にブログアップの

HAPPY親子塾の浅賀です。

 

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「早く」「だめ」「言うことを聞きな

さい」「わがまま言わないの」

「○○する子はきらい」

「だから言ったでしょ」

「○○ちゃんはできるのにどうして

あなたはできないの」

 

 

つい言ってしまう親の言葉。

子どもを知らず知らずのうちに追い詰

めていることになってますよ。

 

ネガティブな言葉を言っていると、こん

な子になってしまうかも。

 

○人の言葉を聞き流してしまう

○判断力がなく、いつも指示待ちの子

○「どうせダメなんだ」

○「またできないのかも」と失敗を恐れ

る子に

 

子どもはなるべく褒めて、叱るのは最

小限にとどめながら育てていきたいと

思っていても、現実の生活の中では、

どうしても子どものできないところばか

り目が行き、「ぐずぐずしないで、早くし

なさい」「わがまま言わないの」と、言

葉が出てしまいます。

 

親にとって見れば、「子どもが将来困

らないように」という思いもあって、つ

い出てしまうこれらの言葉。でも、毎

日同じ言葉で叱ってばかりいると、

子どもは自分の欠点を気にして前向

きに生きようとする気持ちがもてなくな

ってしまいます。

 

「何をやってもどうせだめなんだ」と

がんばろうとしなくなるだけでなく、

親からいつも言われる否定的な言葉

をまわりの友だちに対しても無意識

のうちにつかい、不愉快にさせてしま

うこともあります。

 

日々の子育ての中で、親がつい発して

しまう言葉で、子どもの可能性をつぶさ

ないように、また健やかな成長を妨げな

いように、普段使っている言葉を見直し

て見る必要あるのではないでしょうか。

 

子どもの言動にイライラし、上から目線

で叱りつけるだけでは自主性が育ちま

せん。【おしつけ】

 

「早く」とか「言うことを聞きなさい」と毎

日言われたら、あなたはどう思います

か。

聞き分けが勝ったり反抗したりするの

は、子どもの自己主張です。子どもの

言い分を聞かず、頭ごなしに叱ってば

かりいると、自分で考えたり、判断した

りする力が育たず、指示待ち人間にな

ってしまいます。

また子どもは、友だちとの遊びなど社

会生活での体験をとおして「がまん」

することを学び、自分の欲望や感情

をコントロールする方法を身につけて

いきます。言葉だけで「がまん」を押し

つけても、自己コントロール力を育む

ことはできません。

 

一時的な感情からつい発してしまう親

からのひと言に、子どもは深く傷つきま

す。【否定】

 

「だめ」は否定の言葉です。親から常に

言われ続けていると、子どもは自信を

なくし、「どうせダメな子なんだ」と劣

等感を抱き、自分から努力しようとし

なくなってしまいます。

また、大好きなお母さんから拒否され

るとショックです。嫌われるかもと臆病

になったり、本来持っている能力を十

分発揮することができず、友だちと上

手につきあっていけなくなることもある

かもしれません。

 

失敗した本人に追い打ちをかけるよう

な言葉は、子どもの自尊心を打ち砕い

てしまいます。【責め立て】

 

子どもは、友だちや兄弟姉妹と自分を

比べながら、「自分はどういう人間か」

という自己概念を育てていきます。

誰かと比べられ、叱られてばかりいる

とマイナスの自己イメージができ、自己

肯定感を持ちにくくなります。

 

単語の言葉を見てみると今までテーマ

として取り上げてきた内容です。

つまり、学力や性格は、ある日突然

でもなければ、何かをしたからそうな

ると言うことでなく、生まれてからの

親子の会話から行動が起こされ、親

の言葉から感情や性格が形づけられる

といってもいいくらい、連動しているの

です。

 

ですから、極論を言えば、学力の高い

子は、親とのコミュニケーションが良好

であり、それによって行動や感情も適

切に成長・発達しているということが言

えるのではないでしょうか。
だから、親なのです。

子どもは最も身近な環境に適応する

のです。

 

最後まで、お読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

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