皆様、こんばんは。

毎日20時45分にブログアップの

HAPPY親子塾の浅賀です。

 

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学校においてすぐに諦める子とはどん

な子どもたちなのでしょうか?

 

この時期だけに、自分の大事な進路決

定に対して、4月当初掲げていた目標

を勉強していないために、どんどんレ

ベルダウンさせている子。

 

計画は立てるが、勉強する習慣が身に

ついていないため、いつも3日坊主で

終わってしまい、今度は…とか、計画

だけは人一倍立て、無理な計画により

諦める子

 

どんな小さなことでも、習慣化して当た

り前として実行するまで取り組めない子

 

部活動で、口だけは「優勝だ」とか「県

大会出場だ」といいながら、日々努力

が伴わず、諦めや時には挫折する子

 

そんな中で、部活動の集団で行う競技

では、無責任な行動に仲間からの信頼

を得られず、バカにされやすい子

 

『継続は力なり』を体験したことのない子

 

『成功体験』を味わったことのない子

 

 

あげれば、もう少し出てきますが、子

どもたちの日常の行動や考え方を見

ていれば、親も教師もまたまた自分で

も諦めやすい人間であるということが

わかるものです。

 

目標を持たずに何かにチャレンジする

ことは、ゴールのないマラソンのような

もので、何を頑張らなくてはいけないの

かも定まらずひたすら苦しさだけを感じ

るようなものです。走ること自体楽しい

と感じているのなら、目標がなくても走

り出すことはできるかも知れません。

 

しかし、楽しいからという理由だけで

とりあえず走り出したとすれば、目標

なくただ走っているだけと必ずいつ

か飽きるときがくるでしょう。走ること

が面白くなくなったり、「なぜ走ってい

るのだろう」と疑問を感じた途端、走

るのをやめてしまうかも知れません。

 

なぜものごとを継続することができな

いのでしょう。

 

その答えは、実は簡単なのです。

到達の目標を決めるだけなのです。

到達というとまた続かなくなる可能性

のある人は、小刻みにでもいいから

見通しある目標を立ててみることを

お勧めします。

 

目標を決めてから走り出せば、困難を

自力で乗り越えゴールまで無事たどり

着ける可能性は高くなります。

 

特に、将来社会に出れば、楽しいこと

ばかりではなく、辛いことやくじけそう

になることも起きます。困難は「何か

にチャレンジしている人ほど」「結果を

出そうとする人ほど」降りかかってくる

ものなのです。

何もしなければ、何も起きません

 

部活動においても、3年間最後まで

諦めずにやり通した人は、活動する

ことを通して、この課題解決に立ち向

かって貴重な経験を身につけている

のです。

 

それは、勝った人だけ身につくのでは

なく、努力した人すべてに大事な教訓

として将来まで残るのです。

 

困難を乗り越えた先にある新しい自分

成長した自分になるために、諦めず何

かを成し遂げる体験こそたいせつなの

です。

 

目標があれば、軌道修正しながらも、

自ら行動を起こし困難にも自力で立ち

向かっていけるのです。

逃げてはいけません。

やらずして後悔するよりも、やって

後悔する方がいい」といいます。

後悔は矛盾していますが、反省や

失敗はどんな成功者にもつきもの

です。

 

目標がないから、自分からやろうという

意識がないから、継続ができないので

す。

人に助けてもらわないと何もできないの

です。

つまずいたら、自分の頭で考えて、

軌道修正し、新たな目標を考え、実行

すればいいのです。

 

人生の負け犬になってから、妥協の人

生と感じる人生を後悔しても遅いかもし

れませんね。

 

かわいいわが子の将来のために、

子どもたちが納得できるように

話をして、実践目標は小刻みに

でも立てさせましょう。

 

あとは、実行・行動を見守り、

習慣化するまでは、

管理することも必要かも知れません。

 

最後まで、お読みいただき、

ありがとうございます。

 

 

 

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