経済コラムニストの大江英樹さんが逝去されました。


私は日経ヴェリタスを数年愛読しており、「人生100年こわくない・定年楽園への道」というコラムが好きで、特に大江さんの言葉からの気づきや共感が多くあり大江さんのお顔やお名前を覚えるきっかけになりました。コラムから伝わるメッセージにもなんとなく温かさも感じてお人柄にも好印象を持っていました。


過去に思い出を得るためにお金を使うということにすごく共感して、冒頭のものも投稿しました。


その他にコラムで特に心に残ったのは下のようなメッセージでした。

  • 会社生活は負け犬で構わない。定年後の人生で負け犬にならないよう考えよう。
  • 50代になったら成仏(会社でのポジションに拘らず定年後の新しい人生に切り替える) 
大江さんは50代を人生を見直す節目と考えていたと思いますが、わたしは今から自分の人生見つめながら、50才には自分が思う方向に完全にギアチェンジしていたいです。


去年は去年の時点で完全に転換or45才にリタイアと考えていましたが、昨年仕事を辞めて数ヶ月無職であった時に、資産が減るリスクやこれまでの仕事を離れることが勿体無いという気持ちがわいたこと、病気がきっかけで今の業界で自分ができることをもう少しやってから方向転換することでも良いかもと感じたので会社生活は続けていますが、人生が終わるときに後悔よりもやって良かったと思うことが多い人生を歩みたいです。

大江さん以外からの影響もあるのですが、この数年で固定観念から解放されてより自由になれたことに影響していると思います。

日本経済新聞電子版でも過去のコラムが読めると思います(多分有料ですが‥)。

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