こちらは、大司教の愛人のために建設されたそうです
お庭が広々していて色とりどりの花が楽しめます。
天使の階段というところを見学したかったものの、当日は見学できなかったので外からのみ。
その後、徒歩でモーツァルトの住居へ。
住居は一般のお店なども入っているビルの一部分でしたが、部分的に改修しており建物がカバーで覆われていたので私も含めて迷っている人が複数。
ミニチュアがありました↓
現地ではオーディオガイドアプリ(日本語あり↓)をダウンロードできたので、それを聴きながら見学しましたが、説明と音楽がセットになっているので結構時間がかかります
その後も徒歩で移動し、
シュテルンブロイというビアレストランに。
好きな席に座ると店員さんがメニューを持って来てくれます。
まずは、オーストリアのビール🇦🇹
プレッツェルとソーセージ🥨
ソーセージはリンゴとマスタードのソースと共にいただきました。ジューシーで美味しい
プレッツェルもカリッとした食感でまぶされている塩も含めて美味しかったです。
ここに来たのは、ザルツブルクガーノッケルというザルツブルクの名物のスフレのひとり用サイズがあるという口コミがあったからなのですが、めちゃくちゃ甘く、ボリュームも結構ありました💦
一辺15cmくらいだったような気がします
ラズベリーソースをかけた方が、ソースの甘酸っぱさでスフレの甘さが緩和されて食べやすかったです。
その後は近くにあるモーツァルトの生家に歩いて行きました。
カラフルなアパートです。
扉がおしゃれ✨
当時の状態のキッチン(おそらく復元)
当時の楽器が残っています。
魔笛の当時の衣装の複製
交響曲35番の原譜
モーツァルトが演奏旅行時に持ち歩いた薬の原料
わたしはモーツァルトの音楽はまあまあ好きですが、そこまで色々な曲を知っているわけでもないものの、その当時のモーツァルトの生活を知ることができるし思っていた以上に楽しめました。
100曲以上の未完成曲を残して30代で亡くなってしまいましたが、晩年は妨害などもあり個々の仕事で得られる収入が少なく、生活が困窮して借金が蓄積されていた状況だったようなので(品行方正ではなくトラブルもあったようで、お金が入ると使ってしまうタイプだったという情報もあるので本人にも原因はありそうです)、困窮していなければもう少し長く生きて色んな曲を完成させて活躍できたかもしれないなと思い、少し残念な気持ちになりました。
長くなったので一旦きります。