食べログ蕎麦百名店に選出されている「鯨荘 塩町館」に行って来ました!
青春18きっぷで移動したので遠かったです
お店には30分以上前に到着したけれど誰も並んでいなかったので近くを散策。
15分前位に行ったら「名前を書いて、開店5分前に戻って来てください」というお知らせが出ていたので、名前を書いて散策したり休憩スペースで休んだりして待機
店構えも内装もレトロで素敵でした。
2階まで一部が吹き抜けになっていて、江戸あたりからある古民家のような趣でした。
そばコース(雑きのこ、焼畑そばがき、せいろそば、デザート)、日本酒(ご縁だねという常陸太田の地酒)、地葱の天ぷらを注文しました!
そばがきはねっとり、弾力があります。お好みで蕎麦味噌やネギと共に♪
75歳の蕎麦職人、小川宣夫さんのお蕎麦
自家製粉の常陸秋そば
麺はつややかで、口に入れた時に蕎麦の旨みがふわっと広がり、喉ごしが良く美味しい
小川さんは元サラリーマンで、長野県大町市に移住してから蕎麦の世界に入り、東京で独立して開業していたけれど、故郷に想いを馳せて常陸太田市で塩町館を開店されたそうです。
本日のデザートは、慈久庵甘露茶梅。
ウイスキーと合わせたくなる濃厚なお味でした
生まれ故郷への想いはわたしも色々あるけれど、東北の海辺のエリアなので、地震や大雨での水害が怖くてわたしは移住は考えられないです
常陸太田も2011年に被害を受けたところであり、なまりがわたしの故郷と似ているので頑張って欲しいなと思いました。