メーカー退職後、見様見真似の果樹栽培、秋冬の作業。
JAのガイダンスに沿って、収穫が終わった果樹(キウイとぶどう)に病害虫防除薬剤を散布、次いでお礼肥、本施肥、落葉見届け冬本番、休眠状態になった今は剪定です。
<右側:剪定後のぶどう/甲州種。左側奥は仮剪定状態。 遠景は南アルプスの山々で、右端が甲斐駒ヶ岳>
ぶどう、特に甲州種の剪定は全体の樹形や配置、枝の勝ち負けなどを予想しながらの作業で、次年以降の品質、収量、果樹寿命を左右するとのこと。
当面、栽培は大粒系の新植畑だけのつもりが、昨年秋、貸していた畑が急に返って来る事に。しかも剪定が難しい甲州種の成木で面積が予定の2.5倍増。ちょっと困惑でした。
これは流石に見様見真似では無理。で、地元の友人に指南を依頼し、ヘェーそうだったのかフーンそうなんだ を連発しつつも最低限の留意事項を覚えて実践。友人先生から、大丈夫ぶどうの実はなるよ と言われちょっと安心しました。感謝です。
”八ヶ岳下ろし“と呼ばれる寒風吹き荒ぶ甲府盆地の寒さに耐える果樹達に習って我身も引き締めつつ、夏の収穫を楽しみに、まだまだ続く冬季作業をひとつづつこなしていきます。
SNS今勉強中で、発信ページなどはまだ工事中ですが、下記の入り口を予定してます。
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