退院!次は、乳がんの手術に向けて! | おひとりさま、がんになる

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私の経験が同じおひとりさまのお役に立てれば♪

   胃がんのステージが退院する前に確定し、後は退院を待つだけとなった時、栄養指導がありました。

 

   まずは、InBodyで現在の体の状態を測定。

   InBodyは、タニタの体重計などよりも、もっと精度の高い測定ができるもので、体重計のような物に乗り、両手でも器具を握ります。

   体の水分や、タンパク質、ミネラル、体脂肪を測定するだけでなく、分析して、栄養状態に問題がない か、体がむくんでいないか、身体はバランスよく発達しているかなどまで分かるものらしい。

 

   栄養指導の先生に「最近、見たことがないぐらいパーフェクトボディ」と言われましたゲラゲラ

 

   体重や骨格筋量、体脂肪量、筋肉バランス、どれをとっても限りなく100(標準)に近い!と絶賛されました(笑)

   ま、足の長さとか関係ないしねにやり

   元々がっしり体系で、ウォーキングやヨガをしていたのが良かったのでしょう。

   また、6分割食もしっかり食べ、入院時に量った体重よりも4㎏減で止まったのも良かったと思います。

 

   しかし、栄養指導室までの道のりが遠かったこと!

   傷口が痛くて速く歩けないけれど、ゆっくり歩く高齢者に追い越される屈辱えーん

   筋肉を落とさないよう、なるべく歩かねば・・・と誓いました。

 

   入院14日目(入院日は0日でカウント)の4月10日、ついに退院!!

   今まで毎日、ご機嫌伺に来てくれたO先生は、何故かこの日だけ来ず、お偉い先生の回診を受けての退院となりました。

   「今日退院ですね。良くなってますよ。」と言われても、今日、初めてお目にかかった先生なんですけど・・・えー?

   O先生にお礼を言えないまま、今後の治療方針の話もないまま、看護師さんにお礼を言って。

 

   たった15日間だったかも知れないけれど、愛着が湧いた病室を去る時には、元気になって出て行くのだけど、寂しさもあり、心の中で 「今までありがとう」と言って病室を後にしました。

 

   病院からの帰り道、満開の桜を見ましたブーケ2

   入院中に病室の窓から桜が開花して満開になる様子を楽しみながら見ていたけれど、今、目の前に満開の桜がある。

   なんて綺麗なんだろう・・・。

   これからまだ何度も桜が見られるんだ・・・涙が出ましたあせる

 

   胃がんは、とにかく胃が小さくなった状態で食べることに慣れること。

   後は、乳がんの手術に向けて、体力回復だ!