最近、親子でカウンセリングを受けに来て下さる方が増えています。
お母様がセミナーに参加されて元気になって、
その後、お嬢さんがお見えになる。
親子は長い間、生活をともにしていろんな問題を乗り越えて来ているはずなのに、
近すぎて、理解出来ない部分があります。
当事者意識で考えすぎてしまうのです。
客観的な視点でものごとを見ることが難しいのです。
特に母子の場合は感情の中にはまってしまうと収集がつなくなってしまいます。
愛すればこそ、心配のあまり、その距離感がわからないのでしょう。
お互いの距離感と
そして言葉のかけ方
関わり方がわかるととっても安心された表情をされます。
ひとりで考えていても頭の中は整理されません。
誰かに語り、そして効果的な質問をされることで
自身が語りながら、自分の今に気づいて行く。
これからも
幸せな母子でありますように。
心からお祈り致しております。