昨日は
孤立してしまう人の
特徴と原因に
ついて書きました。
そのブログはこちら♡
今日はその対処法について
書きます。
①相手の欠点ばかり
目についてしまう人
の対処法
まず相手の欠点を
さがすことにより
自分にメリットを感じていることに
気づいてください。
相手の欠点を
見つけることにより
自分が優位にたったような
気になれる。
『見下す思考』
を持っていることに
気づきましょう。
物事全てに陰と陽があるように
他者にも
陰と陽があることを
理解しましょう。
欠点を指摘するだけでは
相手はあなたを敵視
してしまいます。
『感じわるー』と思いますよ
どうしても仕事で
指摘しなければならない
ことがあるなら…
必ず褒める部分も
入れることです。
例えば
『これ間違ってたよ！
慌てるからだよ！」
『チッ』なんて
聞こえてきそうな
いい方しないでくださいね。
ではなく
『頑張って早くやってくれたけど…
ここ違ってるよ。気を付けてね』
こんな感じだと
相手も敵視ではなく
あなたの指摘もありがたいと
思えます。
『ありがとー
』
ちなみにわたしは間違いを
指摘するときは
『悲しいお知らせがあります。。。
』
と前置きを言ってから
指摘するようにしています。
そして
『せっかく急いで
書いてくれたけど
ここ違ってるでー！
焦らんでええよー♡』
と相手のよかったところは
必ず言うようにしています。
同じミスを指摘するのでも
かなりの高い確率で
和やかな空気になります
雰囲気をみて
使ってみてくださいね
同じ指摘をするのでも
そこに愛があるか
無いのかでは
発するエネルギーが違うので
返ってくるエネルギーも
違ってきます。
②自分の価値観を
他者へ押しつけてしまう人
の対処法
物事も人にたいしても
ジャッジする思考を
手放すことです。
なんでも
⭕️か❌
白か黒
0か100
ではありません。
意識的に
『まーいっか』の思考で
許容範囲や
受け入れることの
器を大きくしましょう。
あなたに価値観があるなら
人にはそれぞれの
価値観があるんですよ。
そして
あなたのその価値観は
もとは誰のものでしょうか？
おそらくですが．
ほとんどの人が
親から受けついだ
価値観を
実は忠実に
じぶんの価値観として
もっています。
そのことにも
気づいてくださいね♡
そしてこれらの思考を
持ちつづけていると
高い確率で
淘汰されてしまうので
注意してくださいね
人にたいして厳しい人は
必ず他人からも
同じように厳しくされるからです。
わたしの職場にいる
ある女上司Hさんの例を紹介します。
わたしが職場に入ったころ
教育係として
本社から大阪へやってきた
女上司Hさん。
かなり厳しいタイプだと
直感しました。
前任者が2ヶ月で
辞めてしまったと
聞いていたこともあり
わたしはかなり慎重に
接しました。
おそらく
同じことを2度質問したり、
できないと
機嫌がわるくなるタイプの人だと
思ったわたしは
全ての引き継ぎ業務について
持ち帰り
家で何度もできるまで
やったりしました。
その頃はパソコンの
持ち帰りもできなかったので
画面コピーしたもので
イメージングして覚えました
もう必死でした
だって娘もまだ小学生でしたから
上司がこわくて
仕事ができない
辞めるなんてできませんから
そのせいか…
Hさんから教育を受けた
業務については
うまく習得できました。
そのかいもあってか
『よくがんばってる！』と
Hさんが大阪に来るたびに
わたしを飲みに連れてくれました。
その飲みの席の
話しの内容は
ほとんど社内裁判だったんです！
この人は⭕️
あいつは❌
仕事ができる人だから
よく目につくんだなーと
その頃のわたしは
社内のことも
よく知らなかったので
そんなに気にもしなかったのですが…
だんだんとわたしの職歴が
長くなるにつれ
女上司への悪口を
よく耳にするようになりました。
そして女上司の部署異動もあり
私はかかわることも
無くなりました。
彼女が新人教育に
携わったときに
大きな事件がありました。
ダメ出しや叱責をしすぎたために
新人が出社拒否に
なってしまったのです。
相当厳しかったそうです！
『○○するべきでしょー』
これが常に口癖の方でした。
そのあと、後任で入った女性にも
同様の対応をしてしまったとかで…
その女性が気の強い人だったこともあり、
Hさんに怒った女性は
社長以下
専務や常務そして本部長。。。
なんと上層部全員に
彼女にパワハラをされたと
告訴メールを送りつけたそうです。
ことを重大に受け止めた
うちの会社は
彼女を降格し…
2人しかいない部署に
異動させました。
事実上、辞めさせられないけど
問題のある人がいる小さな
内部内部の
部署です。
わたしはこのことについて
結構ビックリしたんですが
社内の人はほとんど口を揃えて
『あたりまえだよね！』
『あんなに人の欠点ばかりに
目がいく人いないよー！』
『価値観の押し付けも
ウザかったしね！』
と言います。
ちなみにHさんが
社内裁判で
をつけたひとたちは
めちゃくちゃ出世してます！
社長と話す機会があったので
出世した人のことをきいてみたところ
『彼らは
同僚や部下からの評価が
異常なくらいに良いんだよね！』
と言ってました。
まさに『人から持ち上げられた人事』
だと思いました。
長くなりましたが…
最後に
①相手の欠点ばかり見つける
②○○するべきなど
自分の価値観が絶対正しいと譲れない人
この２つの思考を持っている人は
ひとより上にいて
『スゴイと思われたい。
認められたい。』
この気持ちがとても大きいです。
生まれて1番最初に
そう感じたのはいつだったか
思い出してみてください。
どうしてもこの思考が
手放せないのなら
幼いころにできあがった
台本をあなたが
演じているのかもしれません。
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