今日は私に第二の韓国ブームに
火をつけた韓国ドラマを
ざっくりと紹介しながら…
エネルギーの使い方について
書こうと思います。
そのドラマはこちらです。↓↓↓
チャンネル銀河より画像お借りしました。
奇皇后
昔昔、韓国がまだ高麗だった頃…
高麗はまだ小さな小国で、
大国の元(モンゴル帝国)に
貢物として若い女性を
貢いでいた時代のドラマです。
その女性の事を
貢女(コンニョ)と呼び
元(モンゴル帝国)では
身分の低い女性として
扱われていました。
キャストはこちらです
テレビ愛知の画像お借りしました。
登場人物を紹介していきます
楽天TVより画像お借りしています。
キ・ヤン(ハ・ジウォン)が
貢女役で後に
奇跡の出世を果たした奇皇后(王の正室)
と呼ばれる人です。
彼女はどんどん出世していくのですが、
その度に貫禄が出てかっこよかった〜
タナシルリは、
父親が丞相といって
国で実質NO.2の人の娘で
王のタファンの元に
政略結婚で嫁ぎ
最初の正室になります。
王に愛され、王子を産めば
父親も一族も
さらに絶対的な権力を
誇示する事が出来る
そんな思いもあり、
タファンに愛されたい、
皆からも慕われたいと
いつも思っているの人でした…。
タファン(王)は
タナシルリのことは全く眼中に無く
ヤン(奇皇后)に夢中でした
なのでタナシルリは
いつも不満と怒りで
いっぱいでした。
そうして彼女はどうしたかというと。。。
タファンが他に
心を寄せ優しくする女性に
憎悪のエネルギーを注ぎます。
あの女達さえいなければと
→→→→→
怒りと嫉妬のエネルギーを
他者へ向け爆発させ
そして
王の子供を身籠った
側室の殺人まで命じ
殺してしまうのです。
それに対し、
後に奇跡の正室になったヤンは
父や我が子や仲間まで殺されてしまい
絶望と深い悲しみの中
その悲しみと怒りの
エネルギーを粛々と
自分へのエネルギーに変換させ
どんどん難局を乗り越え
出世していくのです
タナシルリは
権力者の父の失脚もあり
最後には処刑されてしまいます。
タナシルリは実在人物でもあり、
まだ15歳だったそうです。
ドラマ中、
彼女の憎悪の表現は凄まじく、
見事な悪役でした
そして哀れな人でした。彼女が
エネルギーを上手く使えてたら
また物語は変わったことだと…
ドラマを観ながら思ってました
ここで少し自分にも
置き換えてみて欲しいのです。
あなたが人間関係が
うまくいかなくなってる時や
上手く回らないとき
そんな時はエネルギーが
他者へ向いていませんか
最高に面白いドラマでした
どんな時もやはり
ベクトルは自分に
向けて欲しいのです。
セッションでは
あなたに合った
エネルギーの使い方についても
レクチャーさせて頂きます
(ただ今準備中です♪)
タナシルリについては
自分を
大切にしてくれない人を
追い求めてしまうことが
潜在意識に入っていた様に
思えて仕方ないのです。
潜在意識の台本を変えていたら
タファン(王)にも愛され
ヤン(奇皇后)とも
親友のように仲良くなれてたのかも
知れません
それほど
潜在意識の台本を
変えることは
人間関係に
大きな影響があるのです