怒りは本物の感情ではありません。
ほとんどの場合が悲しいから怒ります。
私が小さい頃、いつも母は怒ってました。
大声で怒鳴り
時には力いっぱいのビンタ
正直子供の頃は母が怖かったし
近くにいるだけでも緊張しました。
こわいよー
今思うと母はいつも悲しかったんです。
若くして田舎から大阪へ出て来て父と結婚
舅と姑との同居…私を可愛がり離してくれないと
私が取られた様だと話したこともありました。
ただ怒りの感情を人にぶつけても
関係は悪化するだけです。
怒りで蓋をしている悲しいや寂しいを
伝えるだけで伝わり方に変化が起きます。
という私もこの事を知るまでは感情に任せて
怒ってただけでした
何でわかってくれないの!とばかりに思ってました♬
それがわかってからは…
娘に怒りたい時は
決まって
『約束破られてママは悲しい。』とか
そんなこと言われるとママは寂しい。
と本音を言う様にしてます。
ビックリするくらい急にお手伝いしてくれたり
優しくなるんですよ!
あんたも大変ね〜とライオンが言ってあげてるように
見えませんか
また怒られてどうしようも無い気持ちでいる時…
目の前で怒ってるこの人は悲しいんだ…と
変換してみてください。
見る目が変わり、そんなに悪い人では無いんだと
優しい気持ちが湧いてきますよ
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日は怒りの本物の正体についてと
伝え方について書きました
今日も一日お疲れ様でした。