宇宙の本質（いわゆるスピリチュアル）と
心理学の知識を現実に活かす
人体実験をしている美空です。
やらなきゃいけない、と思っているとき
現実が変化しないことがある。
例えば
『インナーチャイルドを
癒やさないといけない』
とかね。
『インナーチャイルドを癒やさないと
うまくいかない』
私はずっと、そう思ってました。
だから
癒やしもたくさんやってきたし
それで解放されるものも
たくさんあった。
なんだけど
『いつまで経っても変わらんなぁ？？』
と、ある時、気づいたのです。
『これ以外の方法があるのかも？』
と探してみたり
『誰かにやってもらわないと』
と探してみたりしました。
違う方法が見つかったし
素敵な出会いもありました。
だから
『インナーチャイルドを癒やせば
うまくいく』
は間違ってたわけじゃないんだけど
『インナーチャイルドを癒やさないと
うまくいかない』
のは、ちょっと違うんです。
だってね
インナーチャイルドって
過去のあなたが作り出したもの
だから。
『インナーチャイルドを癒やさないと
うまくいかない』
って
『私がうまくいかないのはお前のせいだ』
ってことなわけで
『私はお前が嫌いだ』
ってことなわけで
そんなふうに嫌われたら
インナーチャイルドはおさまりますか？
いや、むしろ逆に
もっともっと暴れませんか？？
だって
傷ついたことを気づいてほしかったし
傷ついたことに寄り添ってほしかったのに
さらに傷つけに来られたら
暴れますよね？？？
そんなことが
『インナーチャイルドを癒やさないと
いけない』
の裏に、無自覚にあったりするんです。
ポイントは
たたかわないこと。
人とも、自分とも、同じです。
共感してもらえたら、嬉しいよね？
それを、自分にもやってあげるだけ。
悲しかったこと。
イライラしたこと。
辛かったこと。
ムカついたこと。
感じたことをすべて
受け入れてあげる。
「そうだったんだね」
「辛かったね」
って受け入れてあげる。
あなたが、あなたに、寄り添ったら
インナーチャイルドは
静かになっていきます。
気づいてほしかっただけだから
気づいてくれてるなら暴れないよね。
『インナーチャイルドを癒やさないと
いけない』
じゃなくて
『インナーチャイルドとお話してこよう』
でいいのかもしれません。
それが何になるのか、に執着しすぎず
それが成功のためだから、と期待しすぎず
フラットに
じっくりと
お話できたらいいんだろうなぁ。