私のしょうもない才能ですが
確実に発揮されてるので
書いておくことにしました。

第2回は

バー兼レンタルスペースに
アーティストさんと
下見に行ったとき。

前日の飲み会の後片付けの最中だったのか
バースペースはイマイチで

女性アーティストさんのテンションが
下がっているのを感じた私。

受付してくれた男性が
レンタルスペースがある階に
エレベーターで案内してくれる間、

名刺を見ながらほどよく褒めつつも
その場を見た彼女のテンションが
全く上がらないのを確認し

「最終判断は
 上に相談してからになるので
 後日ご連絡してもよろしいですか?」

とやんわり帰ってきました。

あとで彼女に

「上はいないけどね」

って言われたのだけど

「あそこ、借りる気なかったでしょ?
 でも
 面と向かって断るのは苦手そうだから
 そういうことにしてみたよ」

と答えた私なのでした。

嘘も方便、ってあるよな〜。

この女性アーティストさんとは
これ以降も何回か下見に行ったので

次の話題も続きます。