美空です。

美しい空と書いて
『みそら』と読みます。

親しい方は
『みそらん』と呼んでくれてます。

最近、私のことを知ってくれた方も
多くなってきたので、

自己紹介ブログを
アップすることにしました。



乙女のトキメキ筑波大学に進んだ理由

今思うと
筑波大学に進んだ理由は
いくつかありました。

①英米文学を学びたかったから

小さい頃からの夢が
小説家、詩人、コラミストと、
『ライター』の仕事ばかりだった私。

大学を決めるときの私の夢は
『英米文学の翻訳家になること』でした。

そのとき出会った


 『赤毛のアン』が
私の心を動かしたのです。

当時、
『赤毛のアン』と言えば
村岡花子さん翻訳が主流だったのですが

私は
その文章が好きになれませんでした。

松本侑子さんの翻訳に出会い

『同じ文章を翻訳しても
    こんなにも違うんだ』

と感銘を受けた私は

『翻訳家になりたいから
    英米文学を専攻できる大学に行きたい』

と思ったのです。

②図書館が大きく、緑に囲まれていたから

筑波大学のことを知ったのは
進研ゼミで特集していた

『大きい図書館がある大学ベスト3』
でした。

順位までは忘れましたが、
東大、早稲田大学、筑波大学、
と書いてあり

『東大は学力的に無理だなぁ』
『早稲田大学は私大だから高いなぁ』
『じゃあ筑波大学はどうだろう?』

という安易な選択でしたウインク

調べてみたら
英米文学を専攻できるし、

オープンキャンパスに参加したら
緑に囲まれていて雰囲気もいい。

そして、ここには
もうひとつの決め手がありました。

③歌のサークルがあるから

小中高と
合唱部に入りたかった私。

ですが

音楽の先生が吹奏楽と合唱部を兼任していて
合唱部が弱小だったりして

入りたくなる合唱部には
出会えていませんでしたショボーン

『大学では歌いたいなぁ』
と思っていたら、

オープンキャンパスで案内してくれた
心理学専攻の先輩が
なんと合唱団の団長びっくり

オープンキャンパスのときに
合唱団の話も聞けて

『これはもう、入るしかない』
みたいな衝動にかられたのです。


乙女のトキメキ運が味方してくれた

高校の評定平均は4.7だったので
ダメもとで
一般推薦を受けてみることにしました。

一泊二日で
お母さんとつくば市へ。

緊張しすぎて眠りが浅かったし
あまり食べられなかった記憶があります。 

だって

うちの高校から
筑波大学に入れた前例はなく

私自身も
偏差値73には届いておらず

もし
推薦で受からなかったら

試験で受かることは難しいな、と
覚悟していました。

一日目の小論文でがっくりきた私。

翌日の試験は
4対4のグループディスカッション。

そのときのメンバーがどうなるか
そのときのテーマがどうなるか

かなりドキドキして
そのときを迎えました。

結果、

そのときのテーマに恵まれ
(確か、食物連鎖だったかなぁ)

ディスカッションの議長のような合いの手を
はさめたおかげで

一般推薦に
合格することができたのです!!