中医学のものさし
「証」と「気血水」
気血水の過不足なく
循環することが大切。
中庸に、バランスよく。
気 とは、 カラダの各機能を動かす生命エネルギー
血 とは、血液、栄養、酸素、血液の循環
水 とは、「津液」ともいう。
血液以外の体液、
胃液、涙、汗、リンパ、唾液、
関節液、尿など
体内を循環して体温調節や関節を滑らかにします
「証」
「証」の分け方のひとつに「虚・実(きょ・じつ)」があります。
体力や抵抗力が充実している人を「実証(じっしょう)」、体力がなく、弱々しい感じの人を「虚証(きょしょう)」と言います。
体力や抵抗力が充実している人を「実証(じっしょう)」、体力がなく、弱々しい感じの人を「虚証(きょしょう)」と言います。