「真の自己の悟得によって自然の構成要素にたいしてさえ渇望のなくなった時、それが至上の離欲である」

【まず至高の離欲にいたれ、然る後楽しめ。それが人生成功の秘訣。
それをする人は必ず成功する
その人生にはどんな失敗もない
全ての人がそのようにするとよい
それが私達の目標で、かつ、生まれながらに持っているの権利。
まさに然り、である】

私達が洞察を深め内観し、自己の平安と喜びを味わうことに成功したとき、過去のささやかな快楽の印象など、なんの価値もなくなる
それへの興味も永久になくなる

瞑想で、一瞬でもその本質的な平安と喜びを味うことができたなら、もう私達はそれ以外のものを求めてさまよい歩かなくなる

過去の心の記憶、印象は遠くへ離れていく

そして、本当の平安と喜びの中に少しずつ根を下ろしていく

何をしている時でも私達は平安で穏やかな状態にい続けるだろう