皮付きの緑豆を炊き込んだインド式豆ご飯。
緑豆の皮が健康に良いと言われてます。
だからあえて皮付きのレシピだそう。
ギーが入って香りが良い!
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「緑豆」には体内の余分な水分を排出するという効能の「利水」、体内や体表にある毒素を排出するという「解毒」という効能があります。
湿気の多い梅雨には最適食材デス。
あと、夏バテ対策ね。

暑気あたり、イライラ、口渇き、むくみ、下痢、はれものに適する。

しかし、「緑豆」はからだを冷やす「冷性」なので、カラダの冷えに気をつけたい方は控えた方が良いかもしれません。

自分のカラダと相談してみて、対応していきましょう。

アーユルヴェーダ?今回緑豆説明は中国の記述から。でも、レシピはアーユルヴェーダのレシピです。

緑豆『宋開宝』より
【薬味、薬性】甘、寒、無毒 [臓器日]皮ごとに用いたほうが望ましい。皮を取って食用すると壅気を起こす。なぜならば、皮の薬性は寒で、肉は平であるからである。
[時珍日]緑豆は肉の薬性が平で、皮が寒である。すりつぶして服用すると金石三酸化二ひ素、草木等の毒を解す。
【薬効】煮食すると、腫を消し、気を下し、解熱と解毒の効がある。すりつぶして出した汁を服すれば、丹毒、寒熱、風疹、薬石発動を治す。

最近、クミンがやたら気に入り、この緑豆ご飯にも少々入れ、炊き込んじゃいました。元気になりそう~。
クミン
V, K, Pを下げてくれます。
食欲増進と消化の促進、腹痛や胃痛の緩和などに効果。抗がん作用や強壮効果、関節痛の緩和、生理不順の改善に効果

海外ではヨギ、ヨギーニの間で緑豆ご飯クレンズ(浄化)ダイエットが人気らしい。
30日間、緑豆ご飯だけで過ごすそうだ。
緑豆ご飯だけで人間生きられるらしい。
どちらにしても、単一食材ダイエット。
ホドホドに。。。