気ってなに?
カラダの機能を動かす電気エネルギー。
と、簡単に言いましょうか。

この電気エネルギー無くては、カラダは動かないし、生きていけない。
魂とは違う。

カラダは電気エネルギーを帯びて振動しています。

カラダの細胞も電気エネルギーを持ってるし、電気エネルギーを受けて再生していく。
ビビって刺激が無いと、あ、ここって必要無い箇所かしら?って、退化して、消えていく。
カラダは無駄を省くように、要らないと判断された所は、退化していく。
だから、筋肉も骨も使われなければ、無くなっていく。面倒なコトに。

人間カラダは水晶の特質と似ている。。。そうだ。インヨガの教科書によると。

水晶は圧力を受けると、電子、電気を発生させる。カチカチカチっと。
水晶を打って電気発生させ、動力が発生する。クォーツ時計がそれで正確に時を刻み動く。
カラダも。カチカチカチっと刺激を受けて電気エネルギーを発生させる。
その、カチッカチッの刺激とはマッサージのような、圧力、ストレッチ(伸縮)でいい。
それがカラダに与えられると、カラダ組織が電気を発生する。
その電気刺激が組織組成をさせるスイッチを入れる。

マッサージ、鍼、タッピング、ヨガ、太極拳、セラピー
それらはこの電気を発生させる為の刺激。

理論は一緒。だから、どれも効果がある。どれを選ぶかは好み?

圧迫なり、ストレッチなり、刺激を受けて電気を発生させる。
その電気を分かりやすいレベルの「気」と呼ぶ。
マッサージなどで押し並べられて電気のプラスマイナスを均等に広げる。

プラスマイナスがデコボコになってるトコをコリに感じるのです。
気の通りにくいとこ。停滞、詰まり。固い。プラス。
量が少ない。マイナス。気が少ないトコ。
気の集まり過ぎて、カッチカチで固いとこ。プラス。

「気」が発生して、カラダが出来る。「気」でカラダが動く。
「気」が満遍なく広がって無いところを不快に感じる。

正にカラダは「気」なくしては語れない。カラダが元気じゃないと、精神もキラキラしない。生きられない。バランス取れない。

インヨガは深層部にその気をたっぷり運んでカラダを癒やす。

癒して、カラダを蘇生させる。
インヨガの良いとこ。
惚れてるところ。


でもね、忘れないで。
インヨガで刺激するのはカラダの50%。
陽ヨガで強くするのはカラダの50%。
どちらも大切。
どちらも必要。

陰陽は別れない。分かれない。
元々2つが全体をつくっているから。
どっちもバランスよく整えていきましょう!
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