80年代後半~90年代ごろから、体へのストレスの影響の仕方が変化してきました。

そのころといえば、日本ではバブル経済。

私もすーっかり時代の盛り上がりを楽しんでいました。


でも、そのころから、過度の頭の緊張、全てスピードアップしたこの社会を乗り切らなきゃ、という焦燥感、もっともっと!という、あくなき欲望、そんなものが体へ影響し始め、骨盤を過緊張させ始めたそうです。


私、おもいあたる・・

時代とともになんて気分が高揚していたことか!

その頃から、沢山の人が、一時の快楽、達成感、は感じられるもものの、長続きしない、

体全体で味わう、頭全体で満足する、そんな感覚を追い求めても、何故か、つかめそうでつかめない。

っていう感覚を持ち始めたようです。

そして、それを沢山の体を観察している整体師の方々が指摘してます。

私の試みとしては ・アプローチを変える・ であって

アプローチだけ変えたつもりが、単に、次々に、ヤッテイルコトに飽きて、変えているだけだったり。

自分でその傾向には気付いてなくても、やたら趣味が短期で変わるのは、知人に良く指摘されていた記憶・・

それって、じつは!

骨盤の鈍い動き方を決めてしまって、その上、悪循環に、心の状況も固めてしまっていた!

骨盤の底の部分が過緊張で収縮しっぱなしで、動かないことによって、筋肉が固まって、動かない。

そして、自分からの純粋な意欲からの、やる気、ではなく、無理やり作ったやる気による、骨盤上部開いたままの、微妙な、中途半端な骨盤のしまり具合からくる、心の不安定。

骨盤か動かないことから、体の不調へ。

いやー、わたしのこと?

気がついてよかった!ほぐして、緩めて、もう一度、骨盤の動きを取り戻さなきゃ。

疲労感もそうですが、疲労をすっかり取り除けば、すきり、さっぱり元気になる感覚ありますよね。

それと一緒。骨盤も、疲労感、緊張感、をすっかり取り除くことが、最初の一歩。

だから!!!緩める!

リラックス!

次のステップへのリラックスです。

心置きなく、ゆるんでまいりましょう!