今日は、盛りだくさんの濃厚な学びの一日。
締めくくりは、夜の18時半からの、NHK文化センターでの柴田久美子先生の看取り学の講座でした。
地域の方への学びとしての看取り学講座です。
私達看取り士研修生が6名で参加させていただき、一年間講座を受講された皆さんと一緒に学ばせていただきました。
看取り士研修生のお仲間のお一人の方が、心に響く発表をされました。
エンディングノートについても、学ばせてもらい、元気なうちに、自分の最期はどんな風に迎えたいかを、家族と話し合い、自分と家族の考え方のすり合わせをしていこうとおもいました。
柴田先生の「グリーフケアは、身体があるうちにすること」という言葉。
旅立つ方の、ぬくもりをいただき、そして、冷たさもいただき、その方の旅立ちに触れさせていただくことが、自分の財産になるというお話。
とても心に響きました。
明日は、一日看取り学講座、さらに学びを深めさせてもらえると楽しみです。