わたしは今まで多くの勘違いをしていました。

自分自身の欲望や願望に気づいて

女性の気持ちや身体のこと、女性の心理をもっと深く知りたくなって

そしてセックスについてもっと真剣に学ぼうと思うようになりました。

そして初めて妻とセックスについて真剣に話し合いをしました。

そもそも、セックスについてパートナーと話し合いをしたことがありませんでした。

以前のわたしは、自分が気持ち良くなることだけを考えて、相手の女性が濡れれば感じていると思いこみ、相手を気遣うこともあまりありませんでした。

感じやすい人、感じにくい人がいて、いろんなタイプの人がいるんだなぁと思うくらいで、それをどうこうしようとも思いませんでした。

今の妻とセックスをするようになって初めて、まず相手を気持ちよくさせてから、と思うようになって
まず相手をイカせてから挿入するようになったのだけれど、あまり気持ちよさそうにしていないのが気がかりでしたが、そこでもあまり追求することなく

そうしているうちに子供が出来て、二人目は半ば子供を作るためのセックスという感じでした。

なので、二人目が出来てからは自然とセックスレスになっていくのでした。

わたしは、たまにムラムラするとAVを観て、一瞬の快感の刹那のためにジャンクオナニーをする日々でした。

それでも妻が出産してから2年くらいしてからは、少しずつ、月に1回くらいセックスをするようにはなりましたが、それでも以前と同じように先に妻をイカせて挿入するとあまり気持ちよさそうではない中で、わたしは果てるのでした。

何かセックスについて話し合うというのは気恥ずかしさもあってなかなかできませんでした。

しかしセックスレスが離婚の原因の大きな要因であり、
それがパートナー同士での話し合いが足りないからだと言われています。

原因が分かっているのなら解決は簡単なことです。

話し合えばいいのです。


しかしながら何から話し始めればいいのか分からないので、まずは女性心理を学ぶことから始めました。