“心とからだからも整える”
UMIカウンセラー×保健師 由美ちゃんです
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「関西弁」のイントネーションが癒されるとか、
サバサバとした印象の中に、温かさも感じ話しやすいと言ってくださることも多いです♡
子どもが何かに悩んでいる
他には何かを選んでいる時、
迷っている時
解決策を探す、とか
こっちがいいんじゃない？とか
心配になる、失敗しないように、
口を出してしまう…
って、ありますか
私も、以前やってまして
これって、子どもの感情や選択を
親が「先どり」しちゃっているんですよね
私の場合は
例えば、ランドセルの色
自分の「価値観」を押し付けていた
年長の頃の娘は「水色」が好きで
本当は「水色」のランドセルが
欲しかったはずなのに
選ぶ段階で、「6年間使うんだから
絶対飽きるよ、高学年になった時に
後悔かもよ」と話して
結局「茶色」でピンクの
縁取りがあるランドセルを
買うことになりました
選ばせた、まさにコントロールでした
6年生になった時に
「あの時、お母さんに水色は
飽きるよ〜って言われて、
やめておいてよかった」と言ってはいたけれど
でも、後で振り返ってみると
「水色」を選ばせてあげたら、
よかったなぁと思う
5−６歳の時期に「先を見通して」
という選択は年齢的に難しい話では
ありますが
「水色」なんてやめとけばよかった、
と本人が思えば、それは「経験」になるし
6年生でも「水色」がやっぱり好きで、
大切に使うってことだってあったかも
しれないし
他には
「あの頃は水色が好きで選んだ」
→今は好みが変わった 終わり
というように、後悔をせず気にせず使う、ってこともある
子どもが、どう感じるかは…
わからないんですよね
他にも、服、靴やカバンで
白が選択肢に入っている場合、
「白は、汚れるから違う色の方が
いいんじゃない」と、
余計な口出しをしたこともありました
その（この場合は、白を避ける）理由を伝えることも、時には必要ですが
私の中で、不安や損したくない思いが
強かったんです
長く使えるように、とか
「頭で考えること」も大切だけど
もっと自由に好きなものを
「感覚的に選ぶ」をさせてあげたら
よかったなぁと思います
汚れたら「次からはやめておこう」
とか気をつけようって、
実体験を通して学ぶんですよね
親の「先どり」不安は、その経験を
子どもから、奪ってしまうことになる
こんな風に、
学校のこと、先生、友人人間関係
生活全般でも、
心配だなぁ…どうなるの！？と
不安になる、ってあると思いますが
不安な気持ちや心配を
子どもに向けるのではなく
自分が何に、不安を感じているのかを
先に見ること
どんなことでもやっぱり、まずは「自分」
「自分に意識を向けること」が、
大切だと思います
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