ブログにご訪問くださりありがとうございます^^
こんにちは。
上間春江です🌈
連日、コロナの感染状況が落ち着かず・・
ついには、家庭の中でも「マスクを・・・」
との話ですが、
それでも、ここ数日、
長野県のコロナの状況は、
いくらかおちついてきているのかなという
印象を受けております。
相談の中でも、コロナの感染状況を心配される
親子さんの声はとても多いです。
そこで、先日私が参加させていただいた
県政タウンミーティングで、
阿部県知事がお話くださった
長野県のコロナ対策の様子について、
こちらでもシェアしようと思います。
以下、12月15日に松本市で開催された
県政タウンミーティングで
書き取ったメモを転記します^^
県がどんな対策をしているか知り、
少しでも安心の輪が広がったらいいなと思います。
◆長野県の感染状況
長野県では、1週間に150人
10万人あたり、7.51人の人が感染しており、
11月以降、感染者が増えている。
特に、長野市では、病院クラスターが発生したため、
その影響で多かったが、今は、落ち着いてきた。
◆病床使用率
病床使用率は47.7%だが、
長野市では、本来の想定以上の人数の受け入れに
協力してもらっているため、
実質は、38%程度とのこと。
第二波では、若い人の感染が多かったのが、
今回の第三波は、
65歳以上の感染者が
半数以上を占めており、
高齢者は、重症化リスクも高い↑、
長期療養が必要なため
高齢者の感染予防に力を入れたい。
◆10万人あたりの感染者数の割合
(12月8日~12月14日)
北信・・・70.55/10万人と多く、
ついで、木曽が19.66人
上田が9.47人
私が住む松本は、実質7人
10万人あたりでは、1.66人とのことでした。
◆感染者への差別対策
残念なことに、感染者や医療関係者への
差別の事例が多く、
長野県では、「あかりをともそうキャンペーン」
というサイトの中で、
「ココロのワクチンプロジェクト」という
差別への啓発活動をしているそうです。
する側が悪い、ということではなく、
する側の不安や恐れにも理解を示しながら、
差別解消に向けて県民が心を合わせていただければとのこと。
サイトの下部にあったシトラスリボンは、
息子の学校でもとりくんでいるそうで、
わが家にもあります^^
◆長野県の4つの対策
1.検査の強化
長野県では、とにかく検査体制の強化に
力を入れているそうです。
3月当初は、1日で数十件しか
検査できなかったのが、
今は、県内55機関で検査が可能になり、
1日に4700件も検査ができるように
なっているそうです。
発熱や咳があれば、できるだけ早く、
かかりつけ医院に相談してください!
と呼びかけておられました。
ニュースを見ると、”検査拒否”とか
検査をしてもらえない・・・
なんて報道もありますが、
長野県については、
検査拡充の体制のようで、
安心しました。
2.とにかく検査!
また、長野県では、
無症状の方であっても、
陽性になりそうな確率の高い人には、
積極的に検査を行っているそうです。
濃厚接触者として認められた場合などは、
大丈夫だろうと排除せずに、
検査をしていくということでしょうか。
保険所の方達などの労務負担を考えると、
すごいことだと思いますが、
早期発見、早期隔離で、
感染を広げないように取り組まれているとのことで、
県民としては、なんとも心強いです。
3.病院・防護服の確保
また、受け入れる病院における
防護服の確保等にもつとめておられるようです。
特に、長野市~北信圏域は、
医療機関の負担も大きいようですが、
防護服の確保につとめ、
医療に携わる方が安心して
医療を提供できるようつとめてくださっているようです
4.経済面での対応
こちらも拡充していくとのことでした。
当初、知事からの説明は5分となっていましたところ、
30分かけて、長野県の現状と対策について
丁寧に説明を伺うことができました。
特に、検査体制の拡充に力を入れているとのことを聞き、
長野県、すごく頑張ってくれているんだなぁと
感謝の気持ちでいっぱいでした。
この後、私からは、子ども達の現状や声、
福祉関係、そして、経済の方から、
観光、飲食業の現状と課題と
報告が続きました・・・が、
ちょっと長くなりましたので、
次の記事で書きますね。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
あなたのますますの幸せを
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