こんばんは
仙台旅行記、本日で最終回です。
旅行最終日は、仙台市内観光へ~
(前編)フィギュアスケート発祥の地、仙台城跡、宮城縣護國神社を参拝
お次の目的地、瑞鳳殿に到着。
瑞鳳殿(ずいほうでん)は、宮城県仙台市にある仙台藩祖『伊達政宗』の霊廟。
ここでタクシー運転手さんとはお別れです。
『有難うございました~』
地図を見て確認。
敷地内とても広いですね~
左の階段(参道)を上って進みましょう~
石造りの階段は、戦争による焼失を免れた藩政時代からのもので、その数は仙台藩の石高(62万石)を表したものと言われてるそうです
左右にそびえる杉の並木は古いもので樹齢380年余になるとか…
瑞鳳殿の入口で観覧料を払います。大人570円
杉に囲まれた石造りの階段を上ってる時から思いましたが…
気が全く違いますね~
涅槃門(ねはんもん)
『涅槃』とは、煩悩を取り払った悟りの境地となる状態を意味し、広くは来世の意味もあるとか…
豪華な飾り彫刻が施された門は、何でも樹齢百年の青森檜葉を用いて造られたのですって!!!
てくてくと階段を上り
『瑞鳳殿』に辿り着きました
『瑞鳳殿』は、独眼龍政宗とも呼ばれてた伊達政宗公が眠る廟所で、桃山文化を伝える豪華絢爛な建物です。
凝った造りは、目の保養にもなりますね。
杉並木に囲まれた道を歩きながら森林浴し、大きく深呼吸をすれば身も心もリフレッシュ~
清々しい空気に満ちていてました
『感仙殿』は、二代藩主の伊達忠宗公が眠る霊屋です。
『瑞鳳殿』と同様に桃山文化を感じる事が出来る豪華で華麗な建物。
『善応殿』は、三代目藩主の伊達綱宗公の霊屋。
伊達綱宗公は、幼い頃から芸術的な才能にたけており、書画や蒔絵でその才能を発揮し、優雅な余生を送ったと言われてるそうです。
伊達政宗公をはじめ、二代目、三代目と豪華絢爛で華麗な霊屋は見応えありましたし、敷地内も広く自然を満喫しながら良い運動にもなりました。
さて、ホテルへ戻りましょう~
ここからは、歩いてホテルまで…
広瀬川の橋を渡る途中で右のタワービル『ウェスティン仙台』が見えました。
30分くらいの徒歩移動でホテルへ到着。
16時のレイトチェックアウトOKを頂きましたが、新幹線の時間もあるので15時過ぎにクラブラウンジでレイトチェックアウト。
ビールを呑みながら
主人との話で…
ここのビールが一段と美味しく感じるのは観光で歩き疲れてから呑むからだねと
納得です
帰りも新幹線で仙台から東京まで
帰宅後のお楽しみの仙台土産は…
『ずんだ茶寮』のずんだ餅
ずんだ餡もたっぷり、お餅もモチモチ食感で
ずんだカントリーマアムは、主人の希望で
あと、久しぶりに食べた『萩の月』も
帰宅後のお楽しみは、旅のお土産(思い出)と共に
仙台へ、また行けますように
仙台旅行記、おしまい
ご覧下さいまして有難うございました