こんばんはニコニコ

 

7月のある日、記念日旅行も兼ねて?久しぶりに京都へ行ってきました爆  笑爆  笑

 

 

 

 

新幹線で『びゅ~ん』と向かいます。

 

 

 

 

 

はい、『びゅ~ん』と京都駅へ到着しましたキラキラキラキラ

 

約10ヶ月ぶりの京都

 

『お久しぶりでございますルンルン

 

最初に京都タワーにご挨拶おねがいおねがい

 

 

 

 

目的地までタクシー移動して

 

 

 

 

 

この日のランチは、また行きたいと思ってた、京都の『菊乃井本店』で楽しみました照れ照れ

 

4年ぶりの再訪です。

 

 
 

有名店なので、ご存知の方や実際お食事された方も、いらっしゃると思いますが、『菊乃井本店』は、京都を代表する老舗料亭です。

 

 

 

 

担当の仲居さんが個室のお部屋まで案内してくれました。

 

菊乃井本店では、全室個室でゆっくりと京料理を楽しむ事が出来るんですよ~

 

お部屋に入るなり、『凄いね~』と夫婦揃って気分上々爆  笑爆  笑

 

 

 

 

 

お部屋の空間も素敵だし、床の間のしつらえにも、見惚れますおねがいおねがい

 

仲居さん達のサービスも素晴らしく、お食事前から心豊かな気持ちになりました照れ照れ

 

 

 

 

テーブルセッティング

 

 

 

 

 

マスクケース、ナプキンといたる所に菊乃井の家紋マークがあります。

 

 

 

 

 

家紋付きナプキンは、お土産として持ち帰り出来ます。

 

 

 

 

 

女将さんが、お部屋まで挨拶に来て下さり、乾杯のお酒を注いで下さいました。

 

女将さんの話では、『京都は、日本酒乾杯条例があって、最初は日本酒で乾杯するんですよ~』と・・・

 

この時は、シャレで仰ってるのかと思って笑ってたのですが笑笑、調べたら本当にあるのですねびっくりびっくり

 

2013年1月に京都府にて『京都市清酒の普及の促進に関する条例』が施行され、全国各地の自治体に広まってきてるとか・・・

 

ただ、罰則や拘束力がある訳で無く、日本の伝統文化である日本酒を盛り上げていこう、という趣旨になってるようです。

 

日本酒で乾杯し『クイ』っと美味しく頂きました照れ照れ

 

 

 

 

お次は、エビスビールでカンパ~イ生ビール生ビール

 

 

 

 

 

予約時に『記念日での利用』と伝えたら、縁起の良い、お赤飯と紅白なますで、最初にお祝いして下さいました照れ照れ

 

ふっくらモチモチのお赤飯ですもぐもぐもぐもぐ

 

 

 

 

7月は、『祇園月』のお献立。

 

京都での宿泊先はマリオットで、だいぶ前の3月頃かな?予約をしてたのですが、タイミング良く祇園祭の山鉾巡業の日だったようですびっくりびっくり

 

何も知らずに予約してたんで、もうビックリびっくりポーンポーン

 

3年ぶりに復活とニュースで知ったのは出発の数日前でしたからねびっくりびっくり

 

 

 

 

そんな訳で偶然に?、祇園祭の山鉾巡業も間近で観光出来ましたおねがいおねがい

 

また、その話は後日にウインクウインク

 

 

 

 

【八寸】

鱧寿司、サフラン生姜、鮑、くじ水玉胡瓜

蛸の子、海老松風

利休麩・青瓜雷干し胡麻酢和え

 

 

 

 

茅の輪に見立てた八寸で・・・

 

 

 

 

 

決まった食べ方があるようで、箸で茅の輪をくぐり、1、2口食べてから、茅の輪を皿からはずして頂いて下さいと・・・

 

鱧寿司、鮑と最初から豪華な八寸キラキラキラキラ

一品ずつ丁寧に調理され、お味にメリハリがあり、とても美味しい~

 

京都の伝統や夏の季節を感じながら、味わいますデレデレデレデレ

 

 

 

 

 

 

【猪口】

海胆豆腐 山葵あん 若布

 

口どけ滑らかなクリーミーな海胆豆腐、山葵あんが爽やかなアクセントキラキラキラキラ

 

グリーンのガラスの器も涼しげで良いですね。

 

 

 

 

【向付】①

明石鯛 太刀魚 あしらい一式

 

器が瓜で凝ってますびっくりびっくり

 

 

 

 

明石鯛はお醤油で、太刀魚は梅酢ジュレで頂きました。

 

どちらのお刺身も歯応えも良くプリプリで新鮮、美味しいですね照れ照れ

 

 

 

 

2杯目は、白ワイン(シャルドネ)にしましたキラキラキラキラ

 

フルーツの果実を感じさせる香り高いミディアムボディの白ワインです。

 

主人の梅酒ソーダー割を1口呑んだら、めちゃくちゃ美味しかったびっくりびっくり

 

菊乃井の手作り梅酒なのかな??

 

 

 

 

【向付】②

鱧落とし 梅肉醤油

 

淡路島産の鱧は、フワフワで鱧の旨味たっぷり~

爽やかな梅肉醤油が、また鱧と合ってグッグッ

 

仲居さんの説明では、美味しさの秘密は鱧の骨エキス汁で茹でるからだとか・・・

 

『美味しい鱧は全て京都に行ってしまう』と、鱧産地の淡路島から、わざわざ食べに来る方もいるそうです。

 

美味しい鱧でした。

 

 

 

 

【蓋物】

冬瓜蒸し すっぽん 小芋

青万願寺唐辛子 露生姜 柚子

 

 

 

 

冬瓜蒸しのスープの中には、スッポンがゴロゴロとあって贅沢~キラキラキラキラ

 

スッポンの旨味たっぷり、熱々で身も心も温まりますし、器の冬瓜も頂けて食べ応え充分◎なスープです。

 

 

 

 

 

 

食事中に活きの良い琵琶湖産の鮎を仲居さんが持ってきてくれました。

 

元気に飛び跳ねてますよびっくりびっくり

 

30分後に・・・

 

 

 

 

 

 

【焼物】

鮎塩焼きは、備長炭の香ばしい良い香りが、ふんわりと照れ照れ

 

頭はパリッと身はふんわりで肝の苦味も旨味キラキラキラキラ

 

奥の緑のタレ酢にはオリーブ油も入ってて、これまた美味しい~

 

『タレや梅肉醤油も飲まれる方もいらっしゃいますよ~』と仲居さん

 

はい、美味しくて私も飲みました笑笑

 

 

 

 

【強肴】

夏越しの薬石 じゃが芋あん 青ずいき

 

 

 

 

 

角煮は、じゃが芋あんと一緒に~

 

じゃが芋あんは、チーズのようにクリーミーでとろとろ~

 

 

 

 

【御飯】

鱧御飯 新牛蒡のすり流し

香物(水茄子 胡瓜糖漬け 茗荷)

 

 

 

 

ふわふわの鱧ご飯、隠し味の粉山椒が良いアクセントキラキラキラキラ

 

美味しいなとシミジミデレデレデレデレ

 

 

 

 

 

ホッとする優しい味の新牛蒡のすり流し、香の物もしっかり美味しかった。

 

 

 

 

 

【水物】

寒天(黒蜜) 八つ橋アイスクリーム

 

 

 

 

 

寒天の下には、八つ橋アイスクリームがびっくりびっくり

 

このアイスも良かった~

 

 

 

 

最後は、お薄と水菓子でフィニッシュ~

 

ふぅ~お腹いっぱい照れ照れ

 

ごちそう様でした。

 

久しぶりの菊乃井(本店)でのお食事は、お料理一つ一つに手間を掛けて調理してるのが分かるし、食材も豪華で美味しい、量もしっかり多い。

 

正統派な京料理と言うよりも、所々でアレンジ効いてますが、味付けも好みで私達は好きOKOK

 

女将さん、仲居さんのサービスも心地良くて、和の空間も非日常的で良かったです。

 

菊乃井は、ただ美味しいだけでなく、食を通して日本(京都)の季節や文化、和の心も学べる場所でした。

 

有難うございました照れ照れ

 

 

 

つづく・・・