初胚移植の日程
1回目の胚移植は
来週の8月27日(火)になりました
あまりグレードは良くないけれど
6回の採卵でやっと育ってくれた
たった2つの胚盤胞たち。
そのうち1つ目に育ってくれた胚盤胞を
移植することにしました。
1回目の採卵で育ってくれた1つ目の胚盤胞。
それから4回の採卵では全然育たなくて、悲しかったけど
1つ目のその子が「自分が運命の子なんだからねー」って
言ってるのかなって思うようにしていたのです。
だから1つ目の胚盤胞を選びました。
凍結胚の解凍について
いくつ解凍するかを選べました。
同時に複数の胚盤胞を解凍して
良いものを移植する人が多いそうです。
その理由は
全てが解凍して良い状態とは限らない
1つだけを解凍して、胚盤胞の状態が良くない場合は
移植がキャンセルになり1周期が無駄になるから
1度に複数個を解凍しても価格は変わらない
なんだとか。
複数を解凍した場合
良いもの1つのみを移植するため
他は廃棄、とのことで。。。
今の気持ち
複数を解凍できる(=勇気がある)のは
胚盤胞が育ちやすい人たちだけでは
ないだろうかーとか考えながら
先生の話を聞いていて
なんだか悲しくなった自分がいた
その瞬間は、
自分が胚盤胞まで育つことができる
卵子を作れない、ということへの悲しみだと思った。
でも冷静になったらそうじゃなかった。
「廃棄」って言葉が嫌だったんだ。
私たちには
胚盤胞がなかなかできないから
尚更かもしれないけど。。。
両方の胚盤胞が
この世に生まれてこられるかはわからないけど
胚盤胞の状態だって、
私たちの子供だって、思ってるんです。。。