昨日、大阪の朝日新聞ビルで開催されていた「西堀栄三郎展」へ行ってきました!
西堀さんは、第一次南極越冬隊長を務めた探検家。
さらには真空管ソラの開発、アメリカから統計的品質管理手法を日本の産業界に持ち込み、戦後日本の飛躍的な工業発展の礎を築いた化学者でもありました。
西堀さんの考え方や言葉には、とても共感する部分が多くあります。
「探求と挑戦」
「経験を積むために生まれてきたんや」
「とにかくやってみなはれ」
「諦めない」・・・
西堀さんの言葉をご紹介します。
新しいことをやろうと決心する前に、
こまごまと調査するほど、
やめておいたほうがいいという結果が出る。
石橋を叩いて安全を確認してから決心しようと思ったら、
おそらく永久に石橋は渡れまい。
やると決めて、どうしたらできるのかを調査せよ。
とにかくやってみなはれ。
やる前から諦める奴は、
一番つまらん人間だ。
若き日の西堀栄三郎さん。右の人の通訳として3日間一緒に過ごしたそうです。
誰だかわかりますか?
なんと、アインシュタインです(笑)