子どものアレルギーに悩むつママ・暗いトンネルの中にいるママへ。 | 親とよいこのサポートステーション「はっぴぃmamaはうす」

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親とよいこのサポートステーション「はっぴぃmamaはうす」は、2016年5月から「よいこの小児科さとう」併設の施設で妊娠期からの切れ目ない支援を行っています。
「はっぴぃmama応援団」がママたちをお待ちしています!
まずは、お気軽にお問い合わせ下さい。

こんにちは!!  

開業保健師  松です。

いきなりですが、今朝、ショッキングなニュースが流れました。

牛乳アレルギーの子に牛乳を飲ませたことが殺人未遂というニュース。

母は、児童相談所や警察にも相談していた。
精神的に不安定だった。
娘を預けたいと相談していた。
警察は虐待だと判断して児童相談所へ。

アレルギーがそんな思いになるほどのことではないじゃないか?

叱る時には、ヒステリックな感じだった。  などなど。。。

それぞれの立場でコメントがされます。

児童相談所の対応が甘かったなどのコメントもありますが、
児童相談所にアレルギーの相談をしても、なかなか納得いく答えはないように思います。
 
聞けば聞くほど、胸が痛くなります。

アレルギーの子どもをもつ親の苦しみ、痛いほど分かります。
我が家の次男もひどいアレルギーでした。
顔いっぱいがカサブタになり、痒くて掻きむしって顔面全面から出血なんてこともありました。
そんな中でも、同伴登校してまでも學校へ連れて行きました。
今となれば、休ませてあげればよかったと思います。

今、中3の次男は、多少の乾燥はあっても何も治療することなく過ごしています。

アレルギーを抱えるわが子を見ながら、何度泣いたことか。。。
泣けたらまだいいです。
どうしたらいいかわからなくなり、段々と涙も出なくなり、
ボ―――ッとして無表情に子供のカサブタを静かに剥いていたことも。。。

夜は痒がるのでお互いに眠れず。日中もボーっとする。
衝突事故を起こしたこともあります。

学校の先生に、こんな時でもお仕事に行くんですね と言われて、
ひどく自分を責めて傷ついたこともあります。

精神的におかしくなりそう。。いや、なっていたと思います。

もし、今、アレルギーで悩んでいるママがいたら、一人で悩まないで。

病院へ行っても改善せず、どうしていいか分からなくなっているママも多いかもしれませんが、
mamaはうすで一緒に話をすることはできます。

幼い時のアレルギーなんて、長い人生の中で考えたら意外と小さなことです。


 
どうか、アレルギーで悩んでるママ。

アレルギーじゃなくても、子育てがつらいと感じているママ、

一人で悶々と悩まないで、どうか、mamaはうすに話に来てください。
 
外出が辛いと思ったらメールでも電話でもいいです。
どうか、連絡をください。

長いトンネルの中にいるように感じるでしょう。
出口が見えないと思うでしょう。
でも、必ず、何か光を見つける日が来ます。
私たちは、そのお手伝いをさせてもらいます。

今日のニュースのママも助けを求めていました。
それでも限界になってました。きっと、思考回路はストップしていたんでしょう。
牛乳を飲んだらどうなるか、なんて考えられず、
牛乳を出してしまったんでしょう。

ママも子どもも被害者です。
周囲にいるおじいちゃん・おばあちゃんたちも、ずっと背負っていかなければならない悲しい事件です。

そんな悲しい事件。
もう起きないように願って止みません!
 
私たちがいます。

どうか、一人で悩まないで!!!

声を聞かせてください。 大丈夫。待ってます。
 
はっぴぃmama応援団  一同。