先日10/2は、「With you 小江戸」でした。
ご来場下さったみなさまには、心から感謝いたします。
楽しんでいただけましたか?
1部の市民公開講座では、初の司会を。
キンチョウー
でも、いい経験でした。
4名の先生方による「乳がんの検診」「乳房再建」「全身治療」「緩和ケア」についての講演は素晴らしかった(*^^*)
とくに、埼玉医科大学総合医療センター 緩和ケア推進室の儀賀先生による緩和ケアの講演には、心を打たれました。
「緩和ケア」と聞くと、昔は、終末期を迎えた患者さんが治療を受けるものという考えでしたが、今は、がんと診断された時から、治療と並行して行われるようになりました。
QOLが向上するだけでなく、がん治療の効果にもよい影響を与えるそうです。
実際に、最初から緩和ケアを受けた患者さんは、受けてない患者に比べて、生存率も上がったそうです。
がんの進行度にかかわらず、緩和ケアを始めることが大切なんですね。
最後に、儀賀先生が、中島みゆきさんの「糸」をギターで弾き語りしてくださいました。
モニターには、ターミナルケアに入院中の、末期癌の患者さんたちが、幸せいっぱいの笑顔でご家族と写ってる写真。
とても素敵でした。
先生の中島みゆきさんの「糸」の弾き語り。
写っていた患者さんのほとんどは、天国に旅立たれた方がほとんど。
でも、最期の最後まで、人生を満喫した誇らしい顔がありました。
改めて、「生きる」ということを考えさせられた時間でした。
さてさて。
2部の「With you 小江戸」でも、医療従事者、あけぼの会会長のワットさんによるお話がありました。
みなさんの講演の後は、いよいよ私の出番。
ウォーキングレッスンです!
時間の関係上、短い時間でしたが、美しく歩くポイントをアドバイスして、最後は、会場をみんなでウォーキングしました。
今回、ウォーキングにチャレンジして下さった3人の先生。
左から、埼玉病院の小西先生。
赤心堂病院の山田先生。
埼玉医科大総合医療センターの矢形先生。
リハでは、おぼつかない感じでしたが(笑)、やる時はやってくれます!
本番では、プロのモデルのように、かっこよく颯爽と歩いていました。
全員が、驚き感動いたしました
イベント終了後に、矢形先生と。
打ち上げの様子。
(開催するかも!)
是非、来年もメンバーとして関われたら嬉しいなぁ!
ご参加お待ちしてまーす(≧∇≦)
1年後だけど。