2019年12月6日〜9日 | 元祖☆歳さん日記!

元祖☆歳さん日記!

緩急つけて、トリッキーに直球勝負!

126日〜9

特に変わったこともなく。

武豊騎手は今週は勝ち星なし。しかし素晴らしい騎乗を続けているので調子はよろしいのではなかろうか。藤田菜七子騎手も中央初重賞制覇で良かったな。

このところはGUNS N’ ROSESを聴いている。

ミッキーローク主演の映画『レスラー』を観たから。Amazonプライムにて。映画は色々な角度から観賞出来ると思うけど、この映画の場合は自身を主人公に投影するパターンのやつ。ランディ    ラムロビンソンが生きていける場所はリングの上だけだった。良き映画だった。

そのミッキーロークが演じるベテランレスラー、ランディ   ラムロビンソンの入場曲がGUNS N’ ROSESの『sweet child i’ mine』。

高校生の頃、よく聴いたバンド。

擦りまくりで聴いた。大ファンというわけではないけど同時の自分にはしっくり来てた。

ガンズの全盛期と高校生という多感な時期がリアルタイムで重なったからだろう。

ゴリゴリのヘビメタやボーカリストよりギタリストがフューチャーされがちなハードロックはいまいちピンと来なかった。また、ピコピコと人工的な電子音の流行りの音楽も苦手であった。ロックバンドをはじめてたので、基本ギター、ベース、ドラム以外の楽器はいらねーって感じだった。バンドやるならストーンズとビートルズは聴いときなとパイセンがカセットテープをくれたが、当時の自分には60年代〜70年代のこもった音の質感にあまり馴染めず、また、ギターの歪んだ音に慣れていたのでそのあたりの物足りなさも否めなかった。今、考えるとバチあたりなロック少年だっただなぁ。けど、このような経験に似た感覚のバンド野郎は結構多いんではなかろうか。

そのような心理状態にガンズは丁度いいロックンロールバンドだったのだ。楽曲もバラエティに富んでいたし見た目も実にカッチョよかった。

今、あらためて聴き直すと新たな発見があったりで楽しい。本も読もう。