vol.7 返事はいらないから 背中を押してるから | 元祖☆歳さん日記!

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緩急つけて、トリッキーに直球勝負!

リーガルハイを初回放送から2年程経た今、あのもんな動画サイトをあのもんして、完全制覇したか?か?は、いらん。した。
完全制覇した。むーちゃむーちゃ、おもれー!おもろーじゃなくて、おもれー!
それで、堺雅人繋がりでこれまた現在(いま)になって、半沢直樹 をあのもんな動画サイトをあのもんして観ている。まだ第1話。途中。世間が言うように確かにおもれー。かなり。しかしワタシの今の精神状態の者には、俳優 堺雅人 は、弁護士 古美門 研介 その人であり、容易に 堺雅人には脳内変換できないでいる。
堺雅人…
違う。半沢直樹だ。
半沢直樹 演じる 堺雅人 もとい、
堺雅人 演じる 半沢直樹。
そういえば、タンポポを英語で言うとダンデライオン。と、頭ではわかっているんだが、口に出して言えばタンポポライオンになってしまっていた時期があったね。
閑話休題。
半沢直樹 は、リーガルハイ とは、異質な おもれー であり、あのもんがあのもんであのもんだが、しばらくワシの中では、古美門研介は、堺雅人である。
ち が う
堺雅人は、古美門研介だ。
ほとぼりが、余韻が、冷めるまでは、半沢直樹は封印するが、そんなことしてたら、あのもんな動画サイトのあのもんな動画があのもんな放送局に、あのもんに削除されて、あのもんが、あのもんで、あのもんして、あのもんを、あのもんになっちゃうかもよ。なーっちゃーうかーもよー
んで、リーガルハイでの新垣結衣ちゃんキャワイイね!っつうことで、新垣結衣ちゃん主演の映画、恋空 をあのもんなDVDで鑑賞した。感想を記しておこう。正直、現実の自分自身の日常とかけ離れた世界が過ぎて、感情移入し難い映画ではあったが、お涙頂戴の三大要素、ガキ、イヌネコ、死 のうちのひとつに該当しており、コロっと落ちた。泣いた。泣きはしたよ。助平ないいかたをすれば、濡れちゃった。もしくは勃っちゃった。だが、イカなかった。俺はイクことが出来なかった。オレはイカせてはもらえなかった。
だが、主題歌はイキそうになった。卒業シーズンの今日この頃、この歌を忘れていたと思った。
卒業式で泣かないと、冷たい人と言われそう
だの、四月になるとここに来て、卒業写真めくるのよだの、闘いからの卒業だの、粉雪だのなごり雪だの、飾りもつけずに贈る言葉だの、いろいろとございますが、この歌もええやん。何がええのか、自己分析を記録しておこう。
まず、この歌のタイトルは『旅立ちの唄』。
直接的に卒業という歌詞はない。
そして、旅立つ者と見送る者の心情が歌詞に散りばめられている。
冒頭、『怖がらないで。手当たり次第に灯り点けなくても』暗闇はなんとなく怖いというあるあるネタで、聴き手の心を掴む。
つかみはOKだ。っていうか、ポップミュージックの歌詞の内容の7~8割はあるあるネタだ。ポップミュージックとは大衆音楽なのだから。聴き手である大衆が、それあるある!っていう歌詞こそより多くの共感を呼ぶのでしょうなぁ~
そして歌詞は『いつかひとりぼっちの夜は明けていくよ』と続く。孤独を感じている人の心を掴む。人は何かしら孤独感を持っているものだ。あるある。
そして、『転んだ日は はるか遠くに感じていた景色も 起き上がってよく見ると、なんか辿りつけそうじゃん』
挫折感。しかしその挫折を成長することで克服。自分が前進したことを感じさせる見事なあるあるだ。ブリッジ、つまりBメロを挟んでコーラス、つまりサビに入り『旅立ちの唄
さあどこへ行こう?またどこかで会えるね。
とりあえず さようなら』となり、次に『自分が誰かわからなくなる時、君に語りかけるよ でももし聞こえていたって返事はいらないから』と続く。さよならをした君に、自分らしさを確認したいのだ。

っていうか、いったい儂は何をしてるんだろう。歌なんてそもそも評論するようなものではないんとちゃうか?
ドンシンク、フィール
考えるな。感じろ。
中断だ。いったん休憩だ。

再開だ。休憩中に半沢直樹全部観た。気が変わって全部観た。儂の周りはしばらく儂をウザがるだろう。何故なら儂は今更ながらに『倍返し』を多用することになるからか?か?は、いらん。多用する。

おしまい。

http://youtu.be/hZE7cxjj3g4