姿勢〜外側や内側〜 | MISAO『今ここにある至福の音』

MISAO『今ここにある至福の音』

日々訪れている、たくさんの奇跡に感謝と祝福を♪

日々、多くの時間を何気なく過ごしていると、
無意識的なことには気付きにくい。


その積み重ねが偏りを生み、
バランスを崩してしまったりするのだよね。


身体の歪みは心の歪みにも影響する。


普段からあらゆることに対して意識的に過ごしていると、どんな思考癖&身体の偏りがあるのかが観えて、自分の本質的な望みに気付きやすくなる。


これはヴァイオリンの練習にも言える。
意識的に努力を重ねていくこと。


で、
大切なのは身体感覚です。


やはり、
しっかりと身体にグラウンディングすること。

身体にいる感覚をじっくり観察するには
まずは、呼吸。


一つ一つの呼吸を丁寧に。


それから身体の感覚を丁寧に感じてみよう。


意識の中での外側や内側というバランスがあるように、
身体も外側と内側のバランスがある。


身体の内側への感覚はなかなか日々感じることは少ないかもしれない。


内臓感覚ではなく、
身体の表面の内側ラインね。

腕や足の内側など。


ヴァイオリ二ストにとって(演奏家にとって)
いかに身体が楽に弾けるかは、
とても大切なこと。

それを意識するには、
まず身体の内側ラインを意識してみるといい。


立った時の外側や内側ライン、
重心をどこに置いているのか?


ヴァイオリンを足先から全身で弾くつもりで弾く。
身体と楽器を切り離さない。

楽器も身体の一部として捉えた上で、
立ってみる。


最近、
学生の頃によく読んでいたヴァイオリン演奏についての考察の本を読み返しているのですが、
私が演奏時に感じている感覚が的確に表現されていて、すごく納得しています。


実践を繰り返してきたからこそ、
言葉が身体感覚として理解出来る。


今、私のところに通って来てくれている小さなヴァイオリ二スト達にも伝え続けたいと思う。


あなたはどんな姿勢で生きていますか?


姿勢は大切です。


生きる上でも。




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