わたしに伝え続けよう | MISAO『今ここにある至福の音』

MISAO『今ここにある至福の音』

日々訪れている、たくさんの奇跡に感謝と祝福を♪

MISAOですおねがい

今日も来てくれてありがとうラブラブ


手放しの満月おねがい

今日はとある山奥に行き、

スッキリしてきますラブラブ


私ね、ずーっと音楽の道を歩んできて、

当たり前だけどいろんな波があったの。


時々、

本当に音楽がやりたいのか分からなくなることもあった。


でもね、最近腑に落ちたことがあってね。


私、ヴァイオリンを始めた時から、

音でずっとずっと自分自身に伝え続けて来ていたんだ。


「わたしを感じて」

って。


これ、

わたしの内なる声なき声だった。


私はずっと

「わたしのために」音を紡いできたんだ。


わたしを感じたくて。

わたしを愛したくて。


子供の頃から好きで始めたヴァイオリン。

音楽が大好きで。


でも、

いつしかそれは、

母親からの愛情を得る手段に変化し、


学生になり、

演奏を評価されることが愛情を得る手段となり、


社会に出て、演奏してお金を頂くことが愛情を得る手段となり。


いつの間にか、愛情を得るために外側に求め続けていて。

無意識にね。

その時は、いつも一生懸命だったから気づいていなかったけど、ベースがそこだったから、だんだん音楽をすることが辛くなって意味が分からなくなって、一度やめてしまったの。

ここに気づくまで20年かかったなぁ、笑


わたしはわたしが本当に感じていることを置き去りにして来てしまったんだな。


でもね、

やめても、ヴァイオリンは

また私の人生に現れてくれた。


わたしがわたしを感じることをどうしても伝えたかったのかもしれない。



とてつもない、

わたしからの愛。



「わたし」を感じるのに、

手段は何だって良いのだよ。


ただ、

私にとってヴァイオリンを弾くことは

わたしを一番感じることが出来るんだ。

好きだから。


そして、それは

同時に伝えることも出来るということ。


感じるってね、

愛するってことなんだよ。


汲み取っていく。

興味を持つ。

問いかける。


全部、愛がベースに無ければ起こらない。


私は今までもこれからも、

「わたしのために」音を紡いでいく。


それは愛したい、

伝えたいと同じことだから。



では行って来まーすおねがい

 MISAOラブラブ