闇は光の母。
私達は誰もが母の子宮という安全に護られた闇から生まれる。
必要なものが何もかも与えられている子宮という闇の空間は、やはり宇宙そのもの。
こここそが、実は究極の創造空間。
だから、女性は子宮を(自分を)大切にし、男性は子宮を持つ女性を大切にすることで、エネルギーバランスが取れていくんだね。
毎日毎日、大きなシフトの波がやってきて、一つ一つ統合され、
自ら発した「問いかけ」に対する答えがやってくる。
地球=子宮
というマクロな意識から
個人の子宮
というミクロの意識が重なり合う時、
一つの柱がそこに立つ。
昨日は大切な友人2人に山に連れて行って頂き、またまた感激の時間。
磐座や川に感謝を感じながら、
祈りを捧げ、
見上げたら日輪が。
目の前に繰り広げられている、
当たり前の自然の営み。
何万年も淡々とその営みは変わらず
普遍の働きを繰り広げている。
植物は動かないことで、
その役割を果たし、
私達のように動く者は動くことで、
その役割を果たす。
当たり前のことを当たり前にすること、
時に当たり前過ぎて、
見逃していることがたくさんあることを
思い出す。
最近山にお呼ばれすることが多く、
その度に大地のエネルギーを感じ、
自然の普遍の営みに感動する。
淡々と繰り返すいのちの躍動。
そこには
小さなリズムや
大きなリズムが重なり合い、
一つの完璧な音楽が響いている。
個々の動き(体験)は
全体(の意識)に及ぼす。
だから一人一人の内的体験は大切。
私達は個々で生きながら全体で栄えている。