バイオリンレッスンをさせて頂きました!
さすがに、私も90歳の方のレッスンは
初めて♪
このおじいちゃまは、
実はテネモスの飯島さんのお父様☆
ずっとバイオリンを弾くことが夢でも
あったそうです。
先日のコンサートも一番前で聴いてくださり、とても喜んでくださいました。
おじいちゃまは素晴らしい絵も描いていらして、90歳とは思えないくらい本当にバイタリティ溢れる方です♪
昨日のレッスンでも、すぐに綺麗な音も出て持ち方も美しかったのですよ♡
いつまでも、向上心や好奇心があるって、
素敵なことですね。
私もおじいちゃまから生きることの素晴らしさをたくさん学ばせて頂きました。
そして、レッスンが終わり、
飯島さんとお話をさせて頂いたのですが、
これまた深い示唆を与えてくださいました。
「真理とはただ静かなもんじゃないんだよ」
という言葉は響きました。
物事を正当化していくことの大切さ、そのために声をあげることがいかに大切か。
個人レベルから社会レベルまでに共通致しますね。
黙っていては何も始まらない。
何のために口があり、言葉があり、
肉体を持っているのか。
行動していくこと、大事なことを成し遂げるには時に荒ぶる声をあげることも重要なのだと思います。
最後に、飯島さんから
先日のコンサートに関して
私にとって最幸のお言葉を頂きました。
「とても素晴らしかった。癒しなんてちっぽけなものじゃない、何かもっと深いものを感じました」
と。
本当に嬉しかったです。
私が常々思うことは、
音はいのちだということ。
この煌めくいのちを循環させていきたいと
いつも思っています。
私達の根源へ誘う音を、これからも
生み出したいと思いました。