こんばんは（＾＾）
アトピー＆クラス６の食物アレルギー息子のママ、みやっちです♪
今日は嬉しい人との再会がありました
その方は以前、仕事が本当に大変な時
精神的に
支えてくださった方。
久しぶりの再会に
幸せな気持ちで
いっぱいになりました☆
ところで、
あなたは子どもの
「食べたい欲求」を
抑えるために
どんな言葉かけをしていますか？
「明日のおやつね」
「たくさん食べたからもうやめておこうね」
「夕飯前だから我慢しようね」
色々ありますよね。
でも、食物アレルギーを持つ子どもには
もう一つ、
言わなければならない言葉があります。
それは
「これは〇〇が入ってるから、食べられないんだよ」
と言う言葉です。
〇〇には、その子の食物アレルギーの食べ物が入ります。
うちの息子は、小麦、卵、そば、ナッツ系。
実はこの言葉、
子どもから見たら
「絶対にダメ！！」
という強烈な否定の意味に取られがちなんです。
そのため
悲しくなったり
納得できずに
泣いてしまう子も
多いのではないでしょうか。
実は私も
同じことが何度も
あったんです。
つい最近では
こっそり食べていた
小さなパイのお菓子を
娘に見つかり
仕方なく２つあげたところ
食物アレルギーの息子も一緒に
「何それ食べたい！！ちょうだい！」と
必死に手を伸ばしてきました。
私は
「これは、小麦アレルギーがある子は食べられないんだよ」
つい、言ってしまったんです。
すると息子は
クローゼットに入り
わんわん泣き始めました。
「食べたかったーー！！」と
大きな大きな涙をポロポロこぼして。
そうだよね。
おいしそうだもんね。
みんな食べてるもんね。
あなただって、食べたいよね。
食べたいものを、
好きなだけ食べる。
そんな
当たり前に見えることが、
食物アレルギーを持つ子どもは
できません。
食べたら
命の危険もある
食物アレルギー。
その悲しさや
悔しい思いは
子どもの流す涙から
十分伝わってきます。
でもね
大切なことはもう一つあるんです。
それは
「未来の事はわからない」
ということ。
もしかしたら、未来のどこかで
今食べられないものも
食べられるようになるかもしれない。
可能性は、０じゃない。
未来は、まだまだ真っ白なんです。
だから私は
息子にこう伝えています。
「そうだよね。食べたかったよね。
娘と二人で食べてごめんね。
今のあなたは、食物アレルギーがあるから
これを食べたら痒くなったり
気持ち悪くなったりするかもしれない。
命の危険もあるから
ママはこれを食べてほしくないし
食べてはいけないと、お医者様に言われているの。
でも、今は食べられなくても
これからどこかできっと
好きなだけ食べられるようになるよ。
それまでの楽しみにとっておこうね。
食べられるようになったら
好きなだけ
食べていいから。
それまでは
ママがこれよりおいしいもの
たーくさん作ってあげる！！」
長っ（笑）
５歳の息子なので
結構長い言葉を伝えましたが
息子が小さい時には
「今は無理だけど
大きくなったら
食べられるようになるから
それまでの楽しみにとっておこうね」
とか
「ママが作るから楽しみにしてて！！」といった
短い言葉で
伝えていました。
食物アレルギーは
大きくなると共に
食べられるようになると
言われています。
その可能性に
希望を託しながら
今のその悔しさや悲しさを
未来のその可能性を思う気持ちに
変えてあげるんです。
途中、くじけたっていいんです
だって、長い長い
道のりなんですから。
今も十分
頑張っているんですから。
「今」は無理でも
「これから」はきっとできる。
ママはそれを、信じてる。
そのことを
伝えてあげると
希望が心に生まれます。
その後息子も泣き止んで
「匂いだけかがせて～♪
ああ、食べるの楽しみだなあ」と
笑顔になってくれました（＾＾）
私も息子が食物アレルギーで生まれて
たくさん悩んだし
これからも悩むと思いますが
食物アレルギーでなければ
気付けなかった幸せに
たくさん出逢う事が出来ました。
当たり前に食べられる幸せ
食べられるものが増える幸せの
大切さを知りました。
だから
落ち込んだ後には
明るい未来を願って
今を楽しく生きましょう（＾＾）
食べられるようになった瞬間の
言いようもない喜びの気持ちを
思い描きましょうね（＾＾）
もし、一人で悩んでいるのなら
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます（＾＾）
素敵な夜をお過ごしください☆