こんばんは！
子ども大好き、みやっちです♪
今日は終戦記念日ですね。
正午の黙祷には
息子と共にさせていただきました。
戦後72年。
だんだんと、戦争を知っている世代の方が
少なくなってきました。
私ももちろん戦争は未経験です。
平和な日本で
これまで生きてきました。
亡くなった祖母からは
戦争の話を
少しだけ聴いた事があります。
戦時中
祖母はＢ29に追い回され
狙い撃ちされないように
木の周りをぐるぐる回って
助かったそうです。
また 祖父は
戦後シベリアまで抑留され
強制労働をさせられていたそうです。
命からがら家に帰ると
家族はすでに亡くなっていたと
母から聞いた事があります。
祖父は
戦争の事は話したがりませんでした。
私も
聞くことが出来ませんでした。
歴史の授業で見る戦争の記憶
ＴＶで見る戦争の映像は
あまりにも悲惨で
それを経験した祖父母には
聞くことが出来なかったのです。
過去の辛い記憶を呼び起こしてしまって
大好きなおじいちゃんとおばあちゃんを
悲しい気持ちにしてはいけない。
幼いながら、私はそう思ったのです。
戦争はしてはいけない。
戦争は悲しみを生むだけだ。
どこかで聞いた言葉が
時に頭をよぎります。
そして
その戦争を生き延びて
命を繋いでくれた祖父母から
両親が生まれ
その両親から私が生まれ
私からは子ども達が生まれました。
それは「命のバトン」です。
そしてその命を託された私達には
託された「使命」があると
私は思います。
それは
今ある命を精一杯生きて
世の中に貢献すること。
そして
自分が生きているこの世界を
この地球を
今より少しでも良くしてから
次の世代に渡していく事。
それが
ご先祖様達から
命のバトンを受け継いだ私達に課せられた
次代への使命だと思います。
私達の子ども達が
笑顔で自由で
安心して過ごせる世の中を。
そして
子ども達自身が
自分を大好きになって
夢に向かって羽ばたけるように
その背中を押してあげる事。
私という人間が出来る事は
きっとそれだと思っています。
今日も素敵。
明日も素敵。
あさっては、もっと素敵。
そんな世の中にできたら
今を生きる子ども達が
未来に夢を見てワクワクする事も
増えるんじゃないのかなって
思うんです。
この平和に感謝し、
今、自分にできることを精一杯する。
それが
戦争という過酷な状況から
命を繋いでくれた
たくさんの命に応える方法だと
私は思います。
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
素敵な明日をお過ごしください（＾＾）