☆息子の食物アレルギーについて ~その3~☆ | <岐阜・名古屋>アトピー&食物アレルギーっ子と、一緒にはしゃぐ笑顔の毎日の手に入れ方☆

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アトピー&食物アレルギーの息子との奮闘や
100人以上の子どもを指導した経験
子ども未来がっこう&マザーズコーチングの視点から
子育てがワクワクに変わる方法や、アレっ子&アトピっ子のママと子どもが笑顔になれる方法を書いています。

こんばんは!
みやっちです☆

 

昨日は一日外出でした。
思ったより疲れていたのか、
子どもの寝かしつけと一緒に寝落ち。
今から活動開始です!

 

 

さて、昨日は息子の食物アレルギーについて
完全除去スタートの日々が始まったお話をしました。
その2はコチラ

 

 

その後、
息子は順調に成長し、
離乳食から幼児食へと移行していきました。

相変わらず小麦も卵も完全除去。
作るものはどうしてもワンパターンになりがちでしたが、
息子は食べる事が大好きで
作ったものは大体食べてくれました。

 

 

息子が1歳になり、
私は職場復帰。
息子は保育園へ。

 

保育園は一時保育の利用だったため、
週に3日。
保育園の給食がアレルギー対応ではなかったことから
息子は午後からのお預けになりました。

 

食物アレルギーの検査結果を
先生にお伝えし、
園で食べるおやつについても
毎回成分表を見せてもらって
食べさせてもらう。。。

 

幸い、先生方の配慮もあって
誤食らしい誤食はありませんでしたが、
それでもヒヤっとする場面も少なからずありました。

 

 

働きながら
食物アレルギーの子どもを預ける事の
難しさを感じる事がありましたが、
周りの方のあたたかい配慮に恵まれ、
息子は食べられないものがあっても
それを不足と思わずに
過ごす事ができていました。

 

 

そんなある時、事件は起きました。
あれは土曜日。
私は午後から仕事。
仕事を終えた頃、
夫から一本の電話をもらいました。

「息子が全身真っ赤になって、

飯も食べられない位掻いてるんだけど・・・」

 

全身真っ赤?ご飯が食べられないほど掻いている?

そんなことは初めてでした。
 

自宅に帰ると、いつもと変わらない息子。
私は状況がわからず、夫に聞いたところ、
症状は先ほど治まったという。
経過について話を聴いても
イマイチ原因がわからない。

 

そんな時ふと
「散歩中に、ファミレス寄ったって言ってたよね?
そこで息子に、何か食べさせてる?」
と聞いたところ、
「ステーキについていたポテトを食べさせたよ。」と夫。

「それ、店員さんに小麦と卵入っていないか聞いた?」と聞くと
驚きの返事が返ってきました。

 

「聞いてないよ。だってポテトでしょ?入ってないでしょ?」

 

ネットで検索したところ、
ポテトには小麦が入っていることが判明!!


息子の全身発赤は、
ポテトに使われている小麦が原因でした。

発赤で済んだからよかったものの。。。
もしもっとひどい症状だったら
夫は対応できなかったでしょう。

 

フライドポテト=小麦は入っていない
その「思い込み」
今回の誤食を招きました。

 

一番身近に私たちを見ていて
知っているであろう夫の行動。

 

食物アレルギーは
その重要性や秘めている危険の大きさを
周りに伝えきれていないこと
認識しきれていないことがある。

その事を痛感した事件でした。

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
素敵な夢を見てくださいね☆