☆息子の食物アレルギーについて ~始まり~☆ | <岐阜・名古屋>アトピー&食物アレルギーっ子と、一緒にはしゃぐ笑顔の毎日の手に入れ方☆

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アトピー&食物アレルギーの息子との奮闘や
100人以上の子どもを指導した経験
子ども未来がっこう&マザーズコーチングの視点から
子育てがワクワクに変わる方法や、アレっ子&アトピっ子のママと子どもが笑顔になれる方法を書いています。

こんばんは☆
子ども大好き、みやっちです(^^)

 

今日は娘のお昼寝の時間が悪かったのか、
いまだに娘っ子元気いっぱいです(涙)
何をしても寝ないので、
好きなようにさせていますが、
ブログを書いたら3回目の寝かしつけトライかな(笑)

 

 

さて、
何回かお話に出ていますが
私には、食物アレルギーの息子がいます。
これから何回かにかけて、
息子が食物アレルギーとわかるまで、そして

私がall withを始めようとした思いについて
お話したいと思います。


息子は夏の終わりに生まれました。
生後2ヶ月までは肌もつるつるで

良く笑う赤ちゃんでした。


3ヶ月の終わりくらいから
謎の湿疹が全身に出始め、
それから1歳を過ぎても
ほっぺも真っ赤、
髪の毛もほとんど生えず
坊主姿でした。

 

息子を連れて外出すれば
「かわいいね~」といわれる前に
「アトピーですか?」が挨拶代わり。

周りからの言葉や視線で
涙の帰宅をする事が多くありました。

 

子育てサロンに行っても
交流会に行っても
ママさんとの話のきっかけは
息子のアトピーの事から。

それがイヤで仕方なくて、
外に出られない時もありました。


そんな中、
息子が6ヶ月目を過ぎたある朝。
離乳食を進めていた私は、
その日初めて
そうめんを息子に与えました。

 

一口、二口・・・
少し嫌がるそぶりの息子。
3口目をあげようとしたその時、
息子が激しく嘔吐。


例えるなら、マーライオンのような
吐くというより噴射するといった感じでした。
激しく3回噴射して、
ようやく収まったものの、
私も息子も呆然。
全身は汚れでいっぱい。

それほど激しい嘔吐でした。

 

初めての事で気が動転し、
慌ててかかりつけの小児科に行きました。

 

その時、先生から言われた事は
「胃腸風邪です」

「食物アレルギーではありません」

 

確かに、熱もありました。
でも、今まで熱が出た時に
これほどまでに吐いた経験はありませんでした。

あの時は、「そうなんだ」と思いましたが、
その後「あの症状はアレルギー反応だったんだ」と気付くまで
そう時間はかかりませんでした。

 

相変わらずひどい肌の中、
かかりつけの皮膚科にて
血液検査をしてもらったのは
息子が8ヶ月になってから。

結果は
卵陽性
小麦陽性。

その他もいくつか陽性のものがありました。

 

何がいけなかったんだろう・・・
小麦も卵も食べられないなんて・・・
目の前が真っ暗になりました。


先生の指示を受け
その日からは
小麦と卵を完全除去する毎日が始まりました。

 

 

「いつか食べられるようになる」

その「いつか」がいつになるのかわからない
先がまったく見えず
誰に、どこに相談したらいいかもわからない。

でも言える事は
間違えて食べたら
息子は命を落とすかもしれないということ。


こうして、終わりの見えない
息子の食物アレルギーとの日々が
始まりました。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今夜も素敵な夢を見てくださいね☆