☆子どもの背中を、見守って☆8 | <岐阜・名古屋>アトピー&食物アレルギーっ子と、一緒にはしゃぐ笑顔の毎日の手に入れ方☆

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アトピー&食物アレルギーの息子との奮闘や
100人以上の子どもを指導した経験
子ども未来がっこう&マザーズコーチングの視点から
子育てがワクワクに変わる方法や、アレっ子&アトピっ子のママと子どもが笑顔になれる方法を書いています。

おはようございます!!
うめです☆

 

昨日もぽかぽかいいお天気でしたね~(^^)
私も青空に誘われて
子ども達と公園に出かけてきました!

 

息子は昔とうって変わって
やんちゃになったせいか、
私の声かけも聴かず、
楽しそうに走っていきました。

(結局見失っては
必死に捜索するのですが・・・)

 

今日、そんな息子を見て
思った事。

 

それは
「私、この背中をちゃんと見守れているのだろうか?」

 

子どもって、大人から見ると
いろんなことがあぶなっかしく、そして、もどかしい。
「ああ~そんなことやったら転ぶよ~」
「何でそんな風にやるのかな・・・」

ハラハラ、イライラ。

 

しまいには
「だから言ったでしょう?」
「そうじゃない!これはこーゆー風にやるのがいいんだって!!」

と手や口を出してしまう。


一見、その場はうまく収まります。

でも、当のお子さんはどう思うでしょうか?

「やっぱり親の言う事聴いたほうがいいんだろうな・・」
「自分が考えて行動した事は、うまくいかないのかな。」
「自分なりに考えてやったけれど、怒られてしまったなあ。」

こんな事を考えているのではないでしょうか?

 

そして、こういったやり取りが続くと、
お子さんは自分で考える事をやめてしまいがちです。

だって、
自分で考えなくても、正解を教えてくれる存在がいるから。
自分で考えたって、正解でなければ認めてもらえないから。

人から認めてもらうために、

自分で「考えて」「決めて」「行動する」ことを
やめてしまうのです。

 

そうなってしまうと、
正解を教えてくれる存在なしでは
生きていけなくなってしまいます。

常に誰かに「正解」を教えてもらわないと
動けなくなってしまうのです。

 

「自分で考えて行動する」という事が
大人になってもできなくなってしまうのです。

誰かにとっての「正解」を

探すことを中心にしてしまいます。

 

子どもの頃の習慣は
その子の人生の歩き方に
大きな影響を及ぼします。

 

私たち親は、
大人になって独立する子どもに育てるためにも
「自分で」「考えて」「行動する」ことを
「待って」あげられる存在に、
そして、子どもの考えを
「まず認める」ことができる存在になるよう、
目指していきましょう!

 

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!

今日も素敵な一日をお過ごしください☆