☆子どもの言葉と行動の裏にはね・・☆ | <岐阜・名古屋>アトピー&食物アレルギーっ子と、一緒にはしゃぐ笑顔の毎日の手に入れ方☆

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アトピー&食物アレルギーの息子との奮闘や
100人以上の子どもを指導した経験
子ども未来がっこう&マザーズコーチングの視点から
子育てがワクワクに変わる方法や、アレっ子&アトピっ子のママと子どもが笑顔になれる方法を書いています。

おはようございます!
うめです。

 

昨日は一日、衣替えや、
息子の兜を出したりと、
久しぶりに家の事をゆっくりしていました!

 

ゆっくりしていても常に何かをしているため、
遊んでくれないことに
不満を漏らす息子君。

 

最近は私が困る事や
妹を突き飛ばしたりなどの行動で
注意されっぱなし。

そんな時注意をしても、
話を聴かない振りをしたり、
素直に私に謝れなかったりの息子。


一年前の今頃は、
まだまだ言葉もつたなかったのに・・・
すごいものですね。


子どもが、言葉で自分の感情を伝えられるのは
言葉を話せるようになる2歳頃からといわれています。

それでも、「感情」に合う「言葉」のボキャブラリーが
子どもはまだまだ少なく
「その場に合った感情とピッタリ一致した言葉」を選ぶのに
時間がかかります。

言葉を話し始めた、いわゆる周りからの情報を吸収している時期は、
感情を表す言葉そのものが習得されていない場合もあります。


そのため、何か話をする機会がやってきた時に
自分の感情に合う言葉を探しても見つからず
迷路に入ったようになって焦り、
周りからの「早く~」なプレッシャーにも負けて
伝えるのをやめる子も少なくありません。


子どもが黙っている時間は
・相手の言い分に無言の抵抗をしている時
・反論の余地が無い時
のほかに
・自分の気持ちを伝えようと、必死に頭の中を働かせている
という事もあるのです。

 

その事を大人が頭に入れておけば
子どもが黙っている時に
「この子は今は何を考えているのだろう?」
俯瞰してみる事ができるようになります。


ちなみに、

私の息子は
何とかして伝えようとする時もあれば
言葉が見つからずに、
態度で示すタイプでした。

無視やふてくされる、
八つ当たりする・・・
そして、泣いたりもします。
そして、当然
私に注意されます(笑)

 

 

でも、時間を置いて
じっくりゆっくり聴いていけば
「妹よりも自分を優先してほしかった」
「自分の気持ちをうまくいえなかった」
「助けてほしかった」
など
その行動の理由を説明してくれました。

 

よく、あるじゃないですか。
好きな子に意地悪しちゃう、素直になれない男の子的な(笑)

 

子どもの行動は、口ほどにモノを言います。
その行動の裏には、
言葉にできないその子の思いや願いが
秘められている事が多いのです。

 

「困った行動ばっかりする。どうにかならないかしら」
と思ったりすると思いますが、
そうではなく
「あの子の行動の裏に、

どんな思いやサインが込められているのかしら?」
と考えてみると、
「あ、もしかして甘えたかったのかな」
「何か言いたいことがあったのかな」
なんて、
思わぬ気付きがあって

子どもへの視線が変わりますよ(^^)

 

 

今日は、子どもの行動をいつもよりしっかり見てみて
「これはどんな気持ちが隠されているのかな~?」と
探ってみてくださいね(^^)

きっと、面白い発見がありますよ☆

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今日も素敵な一日をお過ごしください☆