6歳自閉症児レンと、
3歳のトムの子育て中です。
宜しくお願いします。
年末にかけてバタバタしていて、ブログから遠ざかっている日々が続いていました💦
バタバタしていて、レンの小学校の事とか…一瞬頭から離れていたけど、気付いたら後2ヵ月で就学って…現実が襲う~
全然ブログに書けていなかったですが、レンの就学判定は……
「支援級」
との事でしたー!
全くもっての予想通りで、意外性なし。
よく、「療育の先生は普通級推しだけど、小児科の先生は支援級推し」ですとか、
就学先についての意見が違う事ある、というのを聞きます。
個人的には身内以外から普通級の意見をもらえてる場合って、そのポテンシャルがあるのではという気がする。
レンの場合は
小学校の先生
療育の先生
保育園のママ
就学判定
などなど。
揃いに揃って支援級推しでして…
なるほど、どの角度から見ても支援級って事ですよね。
ブログには、散々支援級がいいのか…普通級でもいけるのか…そういった葛藤も書いてきましたが
普通級考慮してたの私だけでしたか~みたいな…💦
まあでも、私も色々考えた結果、レンには支援級の方がいいだろうという、気持ちの決着がつけられていました!
(周りの意見がこうだからという事ではなくて、学校との面談等を経て私自身も支援級が適しているだろうと思った。)
でも…
どうしてか、普通級への未練を完全に捨てきれている訳ではなく、今でも「もしかしたら」なんて気持ちが出てくる時がある。💦
レンは読み書きも計算も出来る。
なんなら、漢字も沢山読む(フリガナ付きの物を読んでよく覚えてくる)
ここだけ切り取れないのは理解しているけれど、やはり勉強面で1年生の段階で困る感じがないと
普通級でもいけるのでは?という気持ちが湧いてくる。
区別されることなく、沢山のお友達と関わってほしいという気持ちもある。
単に私自身が「みんなと一緒がいい」って気持ちを捨てきれていない
弱い母親なのかもしれません…
で、そんな中、小学校の体験入学がありました。
入り口で記名してからすぐに「レン君ですね~」と男の人がついてきてくださって、体育館に移動するまでずっと付いてくる。
「この方はなんでずっと付いてきてくれるん?」と一瞬思ったけど、
すぐ「あ、レンが支援級の子だからサポートしてくれてるんだ💦」と気づきました。
「支援級手厚い」
と、もう始めから思いましたよね。
その後、レンは体育館で現1年生の先輩達との交流。
その間、親達は別の部屋で説明会。
後から先生から聞いた所、レンはこの交流の場でおちついて過ごせており、全く問題はなかったそう。
問題は、その後の物品販売でした。
物品販売の時間は、子供と合流して親子で入学に必要なものを買います。
レンはこういう時に、並んだり待ったりするのが非常に苦手で、腕をガッチリ掴んでいないとどこかに行くので、常に腕をホールド💦
それでも振りほどいてどこかに行こうとするので、めっちゃ大変だった。
お会計の時だけ、お金を出すのに手を離すと、速攻どこかへ走っていきました。
そして、他の売り場から帽子のサンプルを勝手に持ってきたので焦りました💦
急いでレンをホールド。財布をカバンに戻す暇もない…
その後もてんやわんやで、大変そうな様子に気づいた先生が
「お母さん、良かったら別の部屋で見ておくので、ゆっくりお買物されてください!」
と、レンを預かってくれました。
…こういうとこよね。
ふと、自分の前に並んでいた親子を見てみると
親が友達同士なのか、ママさん同士でおしゃべりをし、その傍ら子供同士で遊んでいるという、優雅な光景が見られました
優雅というより、こちらが普通よね。。
見渡す限り、たかが物品販売で苦労している親子は見られなかった。
そう、こういうとこなのよ…
この点だけじゃないけど、やっぱり読み書きが出来ようが、定型の子達とは違うんだ。
知ってる、知ってるんだけど…
現実を突きつけられましたね。
※
でも、嬉しい事もありました。
それは、新1年生の支援級は合計6名いるとの事(1年生のうちから支援級のに行くのは、レンだけかもと思っていた。)
やはり同じ学年の支援級の子がいたら、心強いです。
あとは、支援級の先生方が揃って熱心で、かなり親切だったこと、です!
これからも色々と葛藤があると思うけど、親子で乗り越えていくしかないですね。
入学を控えている皆様、お疲れ様です。お互い乗り切りましょう~