皆様、こんにちは
9月になり、ようやく涼しくなってきましたね
さて、今日のテーマは、「白鳥の強さ、アヒルの強さ」です。
一見、「???」なタイトルだと思いますよね?
元々は、『みにくいアヒルの子』というテレビドラマから来ているようですが、
繊細な人達の間では、
繊細な人=白鳥
タフな人(鈍感な人)=アヒル
と皮肉を込めて、呼ぶことがあります。
まぁ、どちらが優れているかいう議論はここではしないことにしておきます。
色々と面倒なので…
見た目は同じ人間なのですが、本人が持つ性質によって、まったく違う感覚を持って、人生を送ることになります。
今の世の中は、多数派のアヒル(タフな人)用になっているので、少数派の白鳥さん(繊細な方達)は、非常に生き辛さを感じています。
アヒルの特徴をよく観察していると、彼らは、押しの強さを“強さ”だと感じていることが多いようです。
要するに、“表面的な強さ”のことです。
具体的に言うと、「どんなことをしてでもお金を稼いでいること」、「働いていること」、「付き合った人数が多ければ多いほど良い」などです。
彼らは、質より量を重んじる傾向にあります。
相手の気持ちよりも自分の気持ちを押し通して、物事を押し進めていく感じと言えば、分かりやすいでしょうか?
あまり物事を深く考えずに行動するので、「やってみてから、謝ればいい」と思っており、何度も同じ間違いを繰り返し、学習しない傾向にあります。
白鳥の私からすると、ハラハラする生き方を彼らはしています。
要するに、思慮深さに欠けるのですね。
未だに、お金が絶大な力を持っている世の中で、表面的なことしか見ないアヒルは、「金を稼がない人間は、何の役にも立たない社会のクズだ。」などと考えます。
なので、何かと「ニート」や「引きこもり」を見下し、バッシングする傾向にあります。
アヒルからすると、働いていないこと=弱いという感覚になるようです。
彼らは体も心もタフなので、タバコやお酒などの酔いの物質(違法的な物も含む)を摂取しても、体が動かなくなることも少ないです。
なので、余計にグデングデンに酔ってしまっているのですね。
では、次に白鳥さんの特徴について、書いてみようと思います。
白鳥さんは、とにかく繊細な性質を持っていますので、アヒルと同じような生活を送っていると、身も心もボロボロになってしまいます。
白鳥さんは、一人で自分の内側と向き合う時間が絶対に必要で、物事をじっくり考えてから進む傾向にあります。
繊細な性質のために、トラウマにもなりやすいため、AC(アダルトチルドレン)にもなりやすいです。
この場合は、メンタルのケアが最優先事項になります。
前述したように、現代社会はアヒル用になっているので、白鳥さんが彼らのやり方に合わせることは至難の業であり、そこから、「ニート」や「引きこもり」になることも良くあります。
世間は勘違いしていることが多いのですが、「ニート」や「引きこもり」の方達を、ただ単純に“働いていないから”という理由だけで、バッシングするのは、ただの無知だと思います。
苦しんでいる方達も大勢いるということを理解しましょう。
少し、話が逸れてしまいましたが
白鳥さんの強さは、“本質を重んじて生きる”ことにあります。
どういうことかと言うと、繊細な性質のために、物事の本質を見抜いてしまう傾向にあるため、アヒルのように、何でもいいから稼げれば良いというような単純な思考になることはありません。
そのため、現代社会のシステムに疑問を感じ、それに合わせていくことが困難なことも多々あります。
何度も書いていますが、今の世の中はアヒル用になっており、表面的なことしか重んじない傾向にあるからです。
(どこかのブラック企業が、「24時間365日、死ぬまで働け」とほざいておりましたが…)
現代社会のやり方に合わせず、本質を重んじて、体を張って訴えている姿こそ、私は本当の強さなのではないかと思います。
なぜなら、そういう方達がいなければ、この世の中はいつまでも変わることがないからです。
だって、古い社会システムに参加してしまっているということは、言い換えれば、それが続くことを助長しており、新しい世の中が出て来るのを阻んでいるということになるのですから
はっきり言って、お金を稼いでいるから社会に貢献しているなんて、ちゃんちゃらおかしいのです。
そっちの方がよっぽど甘えています。
アヒルの方が多いから、なかなか世の中が良くならないとも言えます。
そろそろアヒルさんも本質に目を向ける時期に来ているのではないでしょうか?
いつまでもタフなことをいいことに酔っ払っているわけにはいかないですよ
白鳥さんは、その類まれなる繊細な性質を生かしたお仕事に就くことが一番望ましいと言えます。
一番多いのが、カウンセラー、セラピスト、ヒーラーなど、一度に大勢の人を相手にするのではなく、一対一の関係の中でするお仕事が向いているように感じます。
まぁ、自分が苦しくないのなら、大勢の中でお仕事をされてもまったく問題ありませんが…
繊細さにも色々なレベルがあるので…
自分は繊細だと思っていても、それより上がいることも良くありますし、回復するとアヒルの中にいても平気なことも増えてきますしね
でも、基本的に繊細な性質は変わらないと思いますので、自分が安心を感じられる環境づくりはとても大事だと思いますよ
アヒルと白鳥さんの割合が同じくらいになるとは思えませんので、やはりマイノリティ派が対応するしかないですね。
読んでくれて、ありがとう
白鳥さんからのコメント、お待ちしています
9月になり、ようやく涼しくなってきましたね
さて、今日のテーマは、「白鳥の強さ、アヒルの強さ」です。
一見、「???」なタイトルだと思いますよね?
元々は、『みにくいアヒルの子』というテレビドラマから来ているようですが、
繊細な人達の間では、
繊細な人=白鳥
タフな人(鈍感な人)=アヒル
と皮肉を込めて、呼ぶことがあります。
まぁ、どちらが優れているかいう議論はここではしないことにしておきます。
色々と面倒なので…
見た目は同じ人間なのですが、本人が持つ性質によって、まったく違う感覚を持って、人生を送ることになります。
今の世の中は、多数派のアヒル(タフな人)用になっているので、少数派の白鳥さん(繊細な方達)は、非常に生き辛さを感じています。
アヒルの特徴をよく観察していると、彼らは、押しの強さを“強さ”だと感じていることが多いようです。
要するに、“表面的な強さ”のことです。
具体的に言うと、「どんなことをしてでもお金を稼いでいること」、「働いていること」、「付き合った人数が多ければ多いほど良い」などです。
彼らは、質より量を重んじる傾向にあります。
相手の気持ちよりも自分の気持ちを押し通して、物事を押し進めていく感じと言えば、分かりやすいでしょうか?
あまり物事を深く考えずに行動するので、「やってみてから、謝ればいい」と思っており、何度も同じ間違いを繰り返し、学習しない傾向にあります。
白鳥の私からすると、ハラハラする生き方を彼らはしています。
要するに、思慮深さに欠けるのですね。
未だに、お金が絶大な力を持っている世の中で、表面的なことしか見ないアヒルは、「金を稼がない人間は、何の役にも立たない社会のクズだ。」などと考えます。
なので、何かと「ニート」や「引きこもり」を見下し、バッシングする傾向にあります。
アヒルからすると、働いていないこと=弱いという感覚になるようです。
彼らは体も心もタフなので、タバコやお酒などの酔いの物質(違法的な物も含む)を摂取しても、体が動かなくなることも少ないです。
なので、余計にグデングデンに酔ってしまっているのですね。
では、次に白鳥さんの特徴について、書いてみようと思います。
白鳥さんは、とにかく繊細な性質を持っていますので、アヒルと同じような生活を送っていると、身も心もボロボロになってしまいます。
白鳥さんは、一人で自分の内側と向き合う時間が絶対に必要で、物事をじっくり考えてから進む傾向にあります。
繊細な性質のために、トラウマにもなりやすいため、AC(アダルトチルドレン)にもなりやすいです。
この場合は、メンタルのケアが最優先事項になります。
前述したように、現代社会はアヒル用になっているので、白鳥さんが彼らのやり方に合わせることは至難の業であり、そこから、「ニート」や「引きこもり」になることも良くあります。
世間は勘違いしていることが多いのですが、「ニート」や「引きこもり」の方達を、ただ単純に“働いていないから”という理由だけで、バッシングするのは、ただの無知だと思います。
苦しんでいる方達も大勢いるということを理解しましょう。
少し、話が逸れてしまいましたが
白鳥さんの強さは、“本質を重んじて生きる”ことにあります。
どういうことかと言うと、繊細な性質のために、物事の本質を見抜いてしまう傾向にあるため、アヒルのように、何でもいいから稼げれば良いというような単純な思考になることはありません。
そのため、現代社会のシステムに疑問を感じ、それに合わせていくことが困難なことも多々あります。
何度も書いていますが、今の世の中はアヒル用になっており、表面的なことしか重んじない傾向にあるからです。
(どこかのブラック企業が、「24時間365日、死ぬまで働け」とほざいておりましたが…)
現代社会のやり方に合わせず、本質を重んじて、体を張って訴えている姿こそ、私は本当の強さなのではないかと思います。
なぜなら、そういう方達がいなければ、この世の中はいつまでも変わることがないからです。
だって、古い社会システムに参加してしまっているということは、言い換えれば、それが続くことを助長しており、新しい世の中が出て来るのを阻んでいるということになるのですから
はっきり言って、お金を稼いでいるから社会に貢献しているなんて、ちゃんちゃらおかしいのです。
そっちの方がよっぽど甘えています。
アヒルの方が多いから、なかなか世の中が良くならないとも言えます。
そろそろアヒルさんも本質に目を向ける時期に来ているのではないでしょうか?
いつまでもタフなことをいいことに酔っ払っているわけにはいかないですよ
白鳥さんは、その類まれなる繊細な性質を生かしたお仕事に就くことが一番望ましいと言えます。
一番多いのが、カウンセラー、セラピスト、ヒーラーなど、一度に大勢の人を相手にするのではなく、一対一の関係の中でするお仕事が向いているように感じます。
まぁ、自分が苦しくないのなら、大勢の中でお仕事をされてもまったく問題ありませんが…
繊細さにも色々なレベルがあるので…
自分は繊細だと思っていても、それより上がいることも良くありますし、回復するとアヒルの中にいても平気なことも増えてきますしね
でも、基本的に繊細な性質は変わらないと思いますので、自分が安心を感じられる環境づくりはとても大事だと思いますよ
アヒルと白鳥さんの割合が同じくらいになるとは思えませんので、やはりマイノリティ派が対応するしかないですね。
読んでくれて、ありがとう
白鳥さんからのコメント、お待ちしています