こんにちは
今回は、「スピな知識が癒しの邪魔をする」というテーマで書いていこうと思います。
スピリチュアルな世界では、「自分の魂が親を選ぶ」と言われています。
科学的に証明することは出来ませんが、私もそうなのだと思っています。
ただ機能不全家族で育った方（ACまたはアダルト・サバイバー）にとっては、とてもキツい事実だと思います。
自分が機能不全家族で育ったということを受け入れ、トラウマに向き合おうという時期には、スピな知識は全く受け入れる必要はないです。
というか、むしろ癒しの邪魔になってしまいます。
自分の気持ちが楽になれれば、それでも構わないのですが、私はそうではなかったので…
ですので、トラウマ（心の傷）の癒しに取り組む時は、スピ系のセッションではなく、カウンセリングを受けることをお薦め致します。
ただカウンセラーには今のところ国家資格がないようです。
なので、極端に言うと、ちょっとスクールに通っただけで、カウンセラーになれてしまうのですねY(＞_＜、)Y
ですので、カウンセラーを選ぶ時は、自分の心の傷にきちんと向き合い、それらから回復し、なおかつ沢山のケースを経験している、傾聴の訓練を受けてきた方にしましょう。
なぜこのようなことを言うのかというと、私自身が、スピなセッションを受けても、あまり共感してもらえなかったという経験があるからです。
特に“おばさんヒーラー”は、自分より若い女性のクライアントさんに、「まだ若いから苦労が少ない」などと説教してしまうことがあります。
直接言葉に出さなくても、そのようなニュアンスは伝わってしまうのですね。
なんせインディゴですので…
繊細な感性を持ち、頭の中でも責めずに、中立な立場で話を聴いて、クライアントさんの気持ちに共感する訓練を受けている方じゃないと、サバイバーの方には対応出来ません。
早く回復したいという気持ちも痛いほど分かります。
ただ心の傷を癒すには時間が掛かることも多く、1回のスピ系セッションですべてトラウマがなくなり、楽になるということはないのではないかというのが、私の実感です。
少なくとも、クライアントさんと一緒にドロドロになる気がなく、自分が楽しいだけのおめでたいヒーラーは辞めておいた方が無難です。
わざわざ沖縄まで行って、前世だけ見てもらい、「すべてはうまくいっている～」とカニ踊りをしているだけでは、とてもじゃないけど、サバイバーにはライト過ぎます。
あと、クライアントさんのお話を聴き、きちんと言葉や、体で共感したことを態度に出さず、いきなり「こうしてみれば？」「もう楽になっちゃいなよ」などと言ってくるヒーラーにも要注意です
波長は高いのですが、支配者タイプのインディゴもいますので…
話が随分逸れてしまいましたが…
何を言いたかったかと言うと、
「自分の魂が自分の親を選んで生まれてきた」のだとしても、こちらの世界（物質界）に来てからは、親を選び直すことは出来ません。
こちらの世界で言う「選ぶ」は、自分にとってハッピーで楽しいものという感じがしますが、あちらの世界では、自分の魂がチャレンジ出来そうな環境を「選ぶ」のですから、ここに食い違いが生じます。
要するに、魂はこちらの世界で苦しいものを「選ぶ」ことが多いということです。
だからと言って、修行の人生を選び続ける必要はないのです。
もう自由な人生を選んでもいいのです
自由になるために、プロの援助が必要な場合が多いということです。
前回の記事でも書きましたが、人間は無制限にこの世にいるわけではありません。
今日だって、無事に過ごせるかどうかなんて保証はないのです。
いくら人気があっても、事故であっという間にあちらの世界
に帰っていかれる方もいらっしゃいますよね。
人間の命はとても儚いものだと感じる出来事でした。
その方が出ていた番組に観覧に行ったことがあったので、なおさら衝撃だったのです。
「あのステージに立っていた方が…」
それに「死」って、こちらの世界では最大の不幸という認識ですが、本当は全てからの解放だと思うのです。
だって、本当に何も持っていけないのですよ。
何も関係なくなる。
その時に、常識や世間体にとらわれず、もっと命を燃やして生きれば良かったと思っても遅いですよね。
また生まれ変わることも出来ると思いますが、それよりも「今」の人生を楽しんだ方がいいと思います。
だって、あの世に帰ったら、「また生まれ変わったら…」などと思ってしまいますし…
それではずっと同じことの繰り返しです。
私はもう無理して頑張るということが出来なくなってしまいました。
正直この生き方で合っているのかどうかは分かりません。
ただ宇宙がそのように仕向けているという感じがして仕方ないのです。
同じインディゴでも、物質世界のスピに酔っている方も沢山います。
（自分がルールで自分が神のインディゴは、比較的自由で良いのですが…）
一見、自由なようで、支配者に囲われている自由なのでは？と思うことも多いです。
繊細で、本当の自由を目指す方達は、お金を貯め込むという生き方は出来なくなってくるのかもしれません。
そうやって、インディゴはこの世の常識をぶっ壊しているのですね
新しい世界では、「必要な物が、必要な時に、必要な分だけ入ってくる」という感じになっていくのかなと感じています。
まさに「今この瞬間にいる」ということですね。
エゴにとっては、すごい脅威の生き方(((( ;°Д°))))
「今ここにいる」って、単純なフレーズだけど、とても大事なことだと思います。
まぁ色々説明してきましたが、スピな知識に囚われず、自分の心が安心出来る癒しを受けていただきたいなと思います。
P.S
この2曲↓って、アダルトサバイバーの心理そのものだと思います。
Trauma
A Song for××
いつも読んでくれて、ありがとう
(-^□^-)
今回は、「スピな知識が癒しの邪魔をする」というテーマで書いていこうと思います。
スピリチュアルな世界では、「自分の魂が親を選ぶ」と言われています。
科学的に証明することは出来ませんが、私もそうなのだと思っています。
ただ機能不全家族で育った方（ACまたはアダルト・サバイバー）にとっては、とてもキツい事実だと思います。
自分が機能不全家族で育ったということを受け入れ、トラウマに向き合おうという時期には、スピな知識は全く受け入れる必要はないです。
というか、むしろ癒しの邪魔になってしまいます。
自分の気持ちが楽になれれば、それでも構わないのですが、私はそうではなかったので…
ですので、トラウマ（心の傷）の癒しに取り組む時は、スピ系のセッションではなく、カウンセリングを受けることをお薦め致します。
ただカウンセラーには今のところ国家資格がないようです。
なので、極端に言うと、ちょっとスクールに通っただけで、カウンセラーになれてしまうのですねY(＞_＜、)Y
ですので、カウンセラーを選ぶ時は、自分の心の傷にきちんと向き合い、それらから回復し、なおかつ沢山のケースを経験している、傾聴の訓練を受けてきた方にしましょう。
なぜこのようなことを言うのかというと、私自身が、スピなセッションを受けても、あまり共感してもらえなかったという経験があるからです。
特に“おばさんヒーラー”は、自分より若い女性のクライアントさんに、「まだ若いから苦労が少ない」などと説教してしまうことがあります。
直接言葉に出さなくても、そのようなニュアンスは伝わってしまうのですね。
なんせインディゴですので…
繊細な感性を持ち、頭の中でも責めずに、中立な立場で話を聴いて、クライアントさんの気持ちに共感する訓練を受けている方じゃないと、サバイバーの方には対応出来ません。
早く回復したいという気持ちも痛いほど分かります。
ただ心の傷を癒すには時間が掛かることも多く、1回のスピ系セッションですべてトラウマがなくなり、楽になるということはないのではないかというのが、私の実感です。
少なくとも、クライアントさんと一緒にドロドロになる気がなく、自分が楽しいだけのおめでたいヒーラーは辞めておいた方が無難です。
わざわざ沖縄まで行って、前世だけ見てもらい、「すべてはうまくいっている～」とカニ踊りをしているだけでは、とてもじゃないけど、サバイバーにはライト過ぎます。
あと、クライアントさんのお話を聴き、きちんと言葉や、体で共感したことを態度に出さず、いきなり「こうしてみれば？」「もう楽になっちゃいなよ」などと言ってくるヒーラーにも要注意です
波長は高いのですが、支配者タイプのインディゴもいますので…
話が随分逸れてしまいましたが…
何を言いたかったかと言うと、
「自分の魂が自分の親を選んで生まれてきた」のだとしても、こちらの世界（物質界）に来てからは、親を選び直すことは出来ません。
こちらの世界で言う「選ぶ」は、自分にとってハッピーで楽しいものという感じがしますが、あちらの世界では、自分の魂がチャレンジ出来そうな環境を「選ぶ」のですから、ここに食い違いが生じます。
要するに、魂はこちらの世界で苦しいものを「選ぶ」ことが多いということです。
だからと言って、修行の人生を選び続ける必要はないのです。
もう自由な人生を選んでもいいのです
自由になるために、プロの援助が必要な場合が多いということです。
前回の記事でも書きましたが、人間は無制限にこの世にいるわけではありません。
今日だって、無事に過ごせるかどうかなんて保証はないのです。
いくら人気があっても、事故であっという間にあちらの世界
に帰っていかれる方もいらっしゃいますよね。人間の命はとても儚いものだと感じる出来事でした。
その方が出ていた番組に観覧に行ったことがあったので、なおさら衝撃だったのです。
「あのステージに立っていた方が…」
それに「死」って、こちらの世界では最大の不幸という認識ですが、本当は全てからの解放だと思うのです。
だって、本当に何も持っていけないのですよ。
何も関係なくなる。
その時に、常識や世間体にとらわれず、もっと命を燃やして生きれば良かったと思っても遅いですよね。
また生まれ変わることも出来ると思いますが、それよりも「今」の人生を楽しんだ方がいいと思います。
だって、あの世に帰ったら、「また生まれ変わったら…」などと思ってしまいますし…
それではずっと同じことの繰り返しです。
私はもう無理して頑張るということが出来なくなってしまいました。
正直この生き方で合っているのかどうかは分かりません。
ただ宇宙がそのように仕向けているという感じがして仕方ないのです。
同じインディゴでも、物質世界のスピに酔っている方も沢山います。
（自分がルールで自分が神のインディゴは、比較的自由で良いのですが…）
一見、自由なようで、支配者に囲われている自由なのでは？と思うことも多いです。
繊細で、本当の自由を目指す方達は、お金を貯め込むという生き方は出来なくなってくるのかもしれません。
そうやって、インディゴはこの世の常識をぶっ壊しているのですね
新しい世界では、「必要な物が、必要な時に、必要な分だけ入ってくる」という感じになっていくのかなと感じています。
まさに「今この瞬間にいる」ということですね。
エゴにとっては、すごい脅威の生き方(((( ;°Д°))))
「今ここにいる」って、単純なフレーズだけど、とても大事なことだと思います。
まぁ色々説明してきましたが、スピな知識に囚われず、自分の心が安心出来る癒しを受けていただきたいなと思います。P.S
この2曲↓って、アダルトサバイバーの心理そのものだと思います。
Trauma
A Song for××
いつも読んでくれて、ありがとう
(-^□^-)