2022年・・・いろいろあった

 

今年4月に異動で仕事内容が変わり

早朝から昼まで勤務するという生活に変わった。

 

それまでの超夜型生活から、真逆になり、

生活スタイルは一変!!家族とはすれ違い、

私が目覚めると、夫が就寝・・そんな生活。

 

生活スタイルを変えるのは大変。

慣れるまでの数カ月はきつかった。

というか、なんだか「異動」が前向きに感じられず、

疎外感を感じてしまって

苦しいというか、寂しい気持ちも感じた。

 

そんな日々だから、

「今年の目標」とか「やりたいこと」とかが

明確にならず、   ただ、ひたすら、

生活スタイルが安定することを第一に、

4月以降は、「会う人」「行くところ」などを

厳選して予定を決めてきた。

 

結果的に、自分を見つめ直す時間になり、

今年は  のんびりゆっくり、

起きる出来事を客観的に見つめる

良い機会になったのかもしれない。

 

やりたいことが見つからない・・・というか、

意欲が出なかったのは、  やはり母親が亡くなって、

まだ1年が経っていないから。とも言えると思う。

なんとなく実家に寄ってみては、

しーんと静まり返った仏壇の前で

微笑む母の写真をみつめて何を考えるわけでもなく

この現実を感じていた。

そんな時間が、今年は多かったのかもしれない。

 

と、言いつつ、そんな私にも

「やりたいこと」というのが じわじわ浮かんできて

いくつか実行できたことがある。

 

 

まずはライフワークになっている「中海」のほとりで写真を撮ること。

仕事で宣材写真が必要だったことがきっかけ

ではあるけれど、プロカメラマンに

撮影してもらえたのは嬉しかった。の実現。

 


中海関連で言うと、この私が主人公のモデルになった小説「銀の橋を渡る」の世界観を

リアルに体験しようというクルージングイベントが

開催された。

小説の題名がビールのラベルになり、

クラウドファンディングでビールを飲みながら

満月が浮かぶ中海を体感しようというイベントが

実行されたのだ!これは本当に楽しかった。

 

その後、島根ビールの社長夫妻と一緒に

ランチ会にも参加出来て、想像を超えた体験というのは、このことだと思う。


 

中海を望む米子港が開発されるということで、

プロジェクトのキックオフシンポジウムの司会と

コーディネーターを 担当できたのも

今年やりきった仕事の一つ。

反響が大きく、驚いているが、ふるさとの自然が

どうなっているのか、本当にたのしみ。

 

 

地元の小学校からゲストティーチャーの依頼を受けて授業を行えたのも本当に良かった。

次世代への育成は大切な役割。


 

育成というと、4月から東京の事務所に所属する

タレント2人の育成に日々忙しくしている。

 

キャスターとしてテレビ未経験の女性が

90分の番組を仕切らないといけないわけで、

なかなか大変。 育成する側として、

非常に学びの多い2022年だったと思う。

 

その繋がりのひとつとして、

毎年、メイクレッスンをお願いしている

モデル事務所の所属モデルさんたちにも

リポーターとしてのコツをお伝えする機会に

恵まれた。

番組完成度を左右するのは

どうしても出演者の力量にたよるところが大きく、

やはり出演者のレベルアップは常に必要なこと。

これまでの経験が少しでも伝わり、

実際に出演するタレントさんやモデルさんが、

より上手にリポーターとして仕事が出来れば、

なお良いこと。

 


仕事に関しては、まだこれからの時期、

新春特番の収録を控え、忙しい日々は変わらない。

大学でのリモート講義も控えているし。

 

その中でも、

プライベートを充実させていきたいところ。

 

今年は夏にSUP行けたし、

ジムもヨガも順調に通っている。

 

寒くなって来たので、岩盤浴ヨガも再開したところ。福岡にも行くことが決まったし、楽しいことは楽しもう!!って思ってる。

 

こうやって思い返すと、スロースタートな年だったけれども、

いろいろ良いことがあった2022年。

やり甲斐も感じることがあったし。

求められることが 本当に嬉しい。

 


なかなか書かなかった今年のブログ。

せっかくだから、ひとつひとつ、

ブログに残しておこうかな。。。